昼から時間が空いたので、出石にそばを食べに行くことにした。
以前、山陰地方の原付作戦時にパタさんに教えてもらった、おいしかったそば屋、登城さん
に行こうと思い、Vストロームを準備。
原付旅だとササッと用意ができるのだが、でかいバイクだともたつく。
速度出るし、装備もしっかりしたものを、と思うと、
ヘルメットからジャケットからETCから、いろいろ入り用になる。
結果、出発してから、ああ、ライディングブーツ履くの忘れた防寒ブーツもままだわ。
となったが、引き返すのが面倒なのでこのままいくことにした。
高速道路を北上していくと、生野峠を越えたところで急に気温が下がり、曇りになり、
雨がパラパラと。
ああ、山陰だねえ。
学生時代に鳥取県に住んでいたので、この感覚が懐かしい。山越えに一致した気候変化。
山を越えたらそこは山陰。
養父ICで降りてから出石へ向かう。
雨は小雨なので、このまま行っちゃおうと思ったら、
出石周辺の道は凍結防止のため、地面からスプリンクラーで水がまかれていて、
上からも下からもぬれる。
なにすんねん!ロードパルの悪夢がよみがえるが、今日はVストローム、機体はへっちゃら。
しかし~
寒い寒い。
でももうすぐそこだし、このまま行こうと思ってなんとか
着いた。出石城 大手門前駐車場、200円。
この日は平日なので観光客は少なかった。
片道100kmの旅で、Vストロームにしてみたら1時間半程度で着いてしまうのだが、
けっこうな苦行旅だったので長く感じたな。
店を探しに行こう…
と思って用意していると、ヘルメットがボックスに入らない。
以前から気になっていたのだが、純正のボックス。小さいのだ。
ボックスの壁ばっかり厚くて肝心の内容量がすくない。
オンロードヘルメットなら何とか入るのだろうが、自分のはヒサシが付いたオフロード用。入らん。
かといってバイクにひっかけて置いたら盗難の問題もあるし、なによりヘルメットの内側が雨で濡れたら、帰りは苦行どころの騒ぎではない。
仕方なく持ってウロウロすることにした。
この点、GIVI 46LケースのついたCD125や ベスパ250GTSなんかは
ヘルメットが楽々入って、しかも荷物も入る容量があり、全然便利だ。
Vストローム。アドベンチャーバイクならもっと容量増やしてほしかったぜ。超不便。
気を取り直して出石を登城さんへ向かう、
さすれば
登城さん臨時休業とかいうオチが…
まじでか
いやいや、なんでこうなるの。
まあ平日だからネエしかたないか。
しばしうろうろして他に良い店が無かろうかと探す。
結果、
官兵衛さんが開いていた。
初めて入る店なのだが、良い店だった。
なやみになやんだのだが、
寒くて手が震えていたとしても…だ、出石まできたら、皿ソバでしょう。
コレ食いに来たんだから!
と自分を奮い立たせてかけそばを断念して冷たい皿そばにする。(男!)
キタキタキタ!!
ここは登城さんと同じく、塩のみで食べる用の塩が用意してあった。
最初のふた皿を塩のみで食う。
ウマい!
ソバの風味と甘さがグイグイ来る。雑味なし、ソバとはこれのことだ!
お茶で暖を取りつつ、次はダシとネギのみで食べていく。うまいねえ。
タマゴや山芋はダシの味が鈍るのでいれない。
時折わさびを ひとつまみ 口に入れながら食べていく。
5皿目に入ったところで店員さんが追加を聞きに来てくれ、5皿追加する。
良いタイミングでの追加注文ができた、
一気に9皿まで食べきったところで、
最後は卵の黄身だけダシに入れて最後の一皿を平らげる。
そしてタイミングよく出てきた蕎麦湯で割ってダシをいただき、おなかを休める。
ああ、うまかった。
めんどうをみてくれた店員さんは若い男の方で、
ここの若旦那かな?非常に気配りしていただいて終始居心地が良かった。
次、出石に来た時はまた官兵衛さんにお世話になろうと思う。うまかった~
ってか記事書いていて、また食べたくなっている。うう。
食後、山陰の下道を散策しながら帰宅する予定だったが…
いやもうむり。
寒すぎて速く南に避難したいと思っているワシ。
家族の年越しそばと自分のご当地ビールをゲットした後は、持ってきた防寒衣類をすべて動員して完全装備となし、帰宅する
バビューン。
ああ、山陰の寒さ半端ない。だからうまいそばができるのだね!
帰宅後、播磨駐屯地でお土産ビールを飲みながら
Vストロームの洗浄とツーリンググッズの整理を。ああ幸せな休みだった。
そして夕食は家族とあったかいしゃぶしゃぶ食べ放題で体を暖めましたとさ。
またソバ食いに行きたい!
次は春までまとう(笑)