CO2ボンベってどうなの?
CO2ボンベって知ってるかい。
これのこと。
自転車とかバイクのタイヤ空気入れを、
CO2が圧縮されたボンベでおこなうというものだ。
メリットとしては、
出先でパンクした時などに、
小さな携帯用空気入れでは何度もポンピングしないといけないところを、
こいつならシューッと簡単にCO2を入れれる。
また、携帯空気入れポンプよりもコンパクトで車載にスペースをとらない。
しかしこんな小さなボンベでちゃんとタイヤ空気圧でるのか?
そこが不安なので
うちのベスパGTS250ieで試してみることにした。
タイヤサイズは130/70-12
ムシを外して空気を抜く。
完全に抜けたところで
まずは携帯用空気入れでエアを入れてみる。
すると
200回シュコシュコポンピングして空気圧は50kPa
500回ポンピングして110kPa
だった。
だいぶ腕が疲れたが、110kPaあれば、ゆっくり近隣のスタンドまで走っていくこともできるだろうし、
あと数百回ポンピングしたら、200kPaまで持っていくことも可能だろう。
次にCO2ボンベを使う。
サイズはこのように携帯ポンプよりは小さい。
ボンベにノズルをねじ込んで、
ダイヤルを操作すると シューー!!
簡単に、すぐにCO2がはいっていく。
16gのものを1個使用して90kPa
その後、2個目を追加したら160kPaまではいった。
2個 積んでおけばパンク修理時のエア入れに十分だし、
何より超ラク。
瞬時に、苦労なくエアが入れられる。
2個積むなら携帯空気入れとサイズは同じくらいになっちゃうので
省スペースという観点からは微妙だが、
それでも一本の長い空気入れより、
収納スペースに合わせて配置できるCO2ボンベが有利かも?