ジョルノ オイル漏れとの戦い04

取り外したオイルポンプを見てみると

あほみたいに汚れている。
黒矢印の部分にOリングがあるが、
もしこれがへたっていて、エンジンクランク室の圧力が隙間から漏れだしてオイルを噴いていたとしたら、
Oリングを交換になるなあ、と先にパーツナンバーを調査して注文の準備をしておいた。

オイルポンプを洗浄して

ガソリンタンクからのオイル供給チューブを取り付けて一晩おくことにした

さて、どこかから漏れてくるかな?

一晩のち、、、


やはりここが漏れてましたね。
下のプラスねじの溝を見てもらえばわかるだろう、
青緑色の2ストロークオイルが溜まっている。

チューブに破損がなかったので、まさか漏れているとは思わなかったんだが、
チューブが経年劣化で拡大したまま固化してしまったようだ。
オイルポンプのOリングではなかったので、純正部分を買う必要はなくなったが、
チューブを買いに行かなくてはならないなあ…

いやまて、先端だけ切ったら、奥はまだ拡大していない細いチューブじゃないか!

ってことで切ってみる。
右側が拡大してしまった固化先端。
左が先端を切り取ったチューブ。
内径が小さくなっているのがわかるだろうか?
幸いにもチューブの長さには余裕があったので、少々短くしても問題なかった。

取り付けると、ググッと抵抗があり締め付けられていることがわかる。
1時間ほど経過を見たが、漏れてきていない。
組んでみる

車体に組み込んで、チューブ周りにオイル漏れ検知紙(ショップタオルともいう)を敷いて1時間。

一切オイル汚れはでてこなかったので、漏れなく修復できたようだ。

完成!

全く整備費かけることなく数日間整備をたのしめた(^^)
乗るよりいじるほうが長いジョルノ生活、これもまたよし

走行距離は6283ですね。

ジョルノ オイル漏れとの戦い03

よく考えると…
オイルって、オイルタンクからオイルポンプまでは自由落下だが、
それ以上先はエンジンが稼働しないと流れない。
なので停車中も持続的に漏れるのは、
オイルタンク~オイルポンプの経路のどこかに原因があるはずだよね。


ということでフロアボードも外して、オイルポンプ周りをしっかり観察&分解していくことにした

これがオイルポンプ。
奥まったところにあり、周囲にセルモーターや配線があってよく見えないので周辺パーツとともに分解していく

まずはセルモーター。
下側の8mmボルトはアース線を共締めになっているので注意。
取り付けの時にアース線をわすれるな!

上側の8mmボルトを外し、
黄色丸のオイルポンプ固定ボルト8mmを緩めて、オイルポンプをずらしながらセルモーターを外す。

外れたところ。
オイルポンプのボルトを外してしまうと

セルモーターとオイルポンプがどちらも外れた。
ここで、下から周囲を見てみると…

やっぱりここだったんだね!

わかりやすく、湿ったオイル汚れと乾いたオイル汚れの境界を点線でなぞると

こんな感じ。
オイルポンプから下方向へ扇状にオイルが垂れていることがわかった。

容疑者オイルポンプを取り調べじゃあ!


ジョルノ オイル漏れとの戦い02

もっと奥を見れるように、エアクリーナーを外す

赤丸の10mmボルト2か所はずしたらエアクリ外れるぞ

キャブレターとの接続部。
汚れはあるが、オイルが漏れたような跡はない。
それでは

キャブレター回りを見てみる。
オイル補給チューブを見てみるが、全然大丈夫。綺麗だね。
配管を外していって

この写真の赤丸のチューブがガソリン供給チューブ。
黄色丸は…なんだろう?
ホースをたどっていくと
タンク下に装着されているこんなパーツに行き着いた。


なるほど、これって負圧コックなんだね。
黄色チューブがインマニで負圧をとってコックに伝え、
負圧が十分になると赤丸チューブにガソリンが流れる仕組みか~

たしかにフューエルチューブを外してみたところ、
負圧にかかっていない状況ではガソリンは流出してこなかった。
キャブを外すと、

ほげええ

なんちゅう汚れだいこれは!
焦げた焼き肉かよ!っていうくらいにオイル汚れが堆積していた。

キャブの合わせ面からガソリン&オイルが漏れ出てきて、
それでオイル漏れがぽたぽた落ちていたんだな!
と思った。




でも
本当にそうかな?

よく考えてみると、この車両ってガソリン供給は負圧だし、
オイル供給もオイルポンプだ。
エンジンが稼働していないとどちらもキャブまで来ないはず。
ガレージ停車中に持続的にキャブレターからオイルが漏れ続けるなんてことはないだろう。
ここちゃうんじゃないか?


よく見ると、キャブレターの奥側には隙間があり、
タイヤが巻き上げるゴミが降りかかる部位でもある。

ほかで漏れたオイルが飛んできて付着したのかもしれない。
さらにオイル漏れ部位を探す。


ジョルノ オイル漏れとの戦い01

うちで一番しっかりしているジョルノだが、
まあ、汚い。
キビキビちゃんと走るのだが、
見た目がボロいしエンジン回りの汚れも散々な状態だ。

以前、Vベルト交換のためにエンジン回りを分解したときに、
これまでにたまってきた2ストロークオイル燃焼カスの汚れが大量にこびり付いていて、
洗浄するのがものすごく大変だった。
こんなに汚れるもんかなあ?
と不思議に思っていたところ…

あ…

オイル漏れとるやんか。
毎日数滴づつぽたぽたと落ちていて、
下に敷いた段ボールのオイル汚れが徐々に拡大していった。
ははーーん。
エンジンに堆積していたオイル汚れは漏れたオイルだったのか~

床にはいつくばってみてみると、
エンジン取り付け部分の突起にオイルが付着していて、今にも垂れそうになっていた。

さて、どこから漏れとるのでしょうか?
奥を懐中電灯で照らしながら探すが、汚すぎてどこから漏れているのかいまいちわからない。
エンジンの上半分は汚れていないので、真ん中あたりから漏れているようだけど…

カウルを外して内部を詳細に見ていくことにした

ジョルノの外装外しは、まずシート下部分を外す
赤丸の10mmボルト4カ所と黄色丸のプラスねじ4カ所を外し、青丸のオイルキャップを外す。

オイル量は十分あるので、漏れはほんの少量のようだ。

シートをメットインごと外すとこうなる。
これでエンジン回りが上から見れるようになる。

まずはオイルタンクを見てみる

全然きれいだ。
タンクが劣化で割れてオイル漏れしていたという報告がネット上にあるので、まさかと思ったが、
うちのはタンクは問題なし

それではタンクからのオイル流出チューブをたどっていく。
若干の汚れはみられるが、漏れているわけではない。

さらに先を調べるために、カウルをさらに外すことにした

リアキャリアの10mmナットと10mmボルトを外す。

そしてフロアボードに止めてあるプラスねじを左右2か所外す。
下から上に差し込んであるので、この写真の指にあたりにねじがあるぞ。

カウルの固定は外れたので、少しずらしながら、
赤丸の部分のメットインのキーにかかるワイヤーを外す
黄色矢印方向に溝があるので、ワイヤーをたわませて溝から抜いていく。

そしてカウルを前方向へ傾けていきながら、内部に手を入れて黄色丸の左右ウインカーカプラー
赤丸のストップランプカプラーを外す。
さすればカウルはフリーになりとれる。

だいぶすっきりしてきたが、まだオイル漏れの部位がはっきりしない。
どこだー!

CVTケースガスケット ブレーキシュー


ガスケット買った。
でもここってガスケットいるのか?

圧力がかかるわけでもないし、
内部にオイルがあるわけでもない。
ちなみにチョイノリのCVTケースにはガスケットないぞ。


完成。


あとはブレーキシュー

まだ効くのだけど…
さすがに限界だよねえ。

キタコのヤツを買った
980円。
純正部品より安いのだ。

22mmメガネレンチでホイールを固定。
ってかリアタイヤも限界なのだが、今回は交換しない。
もう少し使ってみる。

マフラーもサビサビで、
安いやつを買ってもよかったが、
まだ使えるものを捨てるのは忍びない

ワイヤーブラシで軽くさび取って再利用。

エアクリーナー装着して

バッテリー周りも装着。
前オーナーの取り付け方が間違っていたものをなおした。
バッテリーとか向きが違っていたぞ。

完成。
これで安心して乗れる。


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