瀬戸でのモトクロスレースにスピンドルをもっていった。
前日に会場入りしてアルファードを、よい駐車スペースに止めて場所確保してから、
その日の宿泊地までスピンドルで帰り、翌日、再度スピンドルでレース場まで走る計画。
瀬戸のレース場から宿泊施設までは、片道25kmだった。
夜間の走行はヘッドライトの性能が劇悪なこの車両では危険が多く、
何度も車に視認されずに突っ込まれかけた。
これから夜間走行は禁止にしたほうが良いな。
車両の調子は良く、平均速度30km/h程度で25kmを1時間弱で走破した。
しかし、こんな車両とっていくやつもおらんでしょう、ということで
簡易なワイヤーロックのみで駐輪場に保管し
翌日に体力のいるレースを控えているので、ちゃんとした宿泊ができてよかった。
車中泊はどうしても寝不足になるのでね。
翌朝
遊びのために早朝から走るのは非常に幸せだ。
寒さに耐えながら好調に走っていたのだが
走行中にパワーがなくなって平地でも20km/hほどしか出なくなる。
いったんエンジンを切ってプライマリポンプを押したりふかしてみたりしたが、
一時改善してもすぐに悪化。
とうとうレース場に向かう坂で全く登らなくなってしまった。
残り5km、無念!!!
エンジンはかかるのだがパワーが出ない。
プライマリポンプを押しても変わりなし。
キャブへのガソリンチューブにガソリンはあり、キャブまでガソリンは来ているはずなのに。なぜだ。
レースエントリー締め切りまでもう30分ほどしかない
もたもたと修理している場合ではないので、仲間にヘルプを連絡する。
仏のまつきち画伯が迎えに来るまでの間、
しばらく待ってからエンジンをかけたら、また調子が戻っていた。
印象としてはエンジンが冷えたから改善した?のかもしれない。
しかしオーバーヒートするような使い方はしていないぞ。
いままでもっと長距離も、もっと急な坂道も走って大丈夫だったのに、なぜ20km程度で…。
原因がよくわからないままだが、
最近の変更点はガソリンチューブ、これかなあ???
無事にレースエントリー間に合いましたありがとうございます!
さて、原因はなんだろう。
なおるのかな?