剣山林道 登攀試験 (ロードパル)

ロードパルを降ろす。

現在の仕様は
ボアアップ・QRマフラー・クラッチ軽量化
の状態だ。
これで登っていく。

以前のロードパルに比べると明らかにパワーアップしている、坂道をぐいぐい登っていくし、
少々の坂なら45km/hという高速でぐいぐい上がっていく。すごい。快適だ。
ただし、スピードが落ちるとパワーダウンしてしまうので、40km/hですいすい上がっていく坂も、
いったん止まってから発進するとかなり苦戦する。
それでも止まってしまうことなく進行していく。

ここまできた。
ここは難所の一つだが、カーブの外側に広場があるので
「広場カーブ坂」と命名することにする。

剣山作戦当時の写真はこれ。
奥に広場がある。

ここはロードパルもパルフレイも苦戦していた場所だが、
今回は全く問題なくぐいぐい登って行けた。
さらにテストとして、いったん止まって坂道発進でいけるか検証したところ
遅いながらも足をつくことなく登って行けた。
すばらしい。
剣山作戦時の写真をみると、わがロードパルはこの時点ですでに荷物を隊員に分散し、足漕ぎで何とか上ってきていたのがわかるが、
改造後は一切止まることなくすいすい登れている。
明らかにパワーが改善していた。

さらに先に進む。
「嫁の滝」を超えたら、さらなる難所に入る。
ここを「巨石カーブ坂」と名づけることにするが、
坂がきつすぎて止まってしまった。

ここでストップ。
この先にカーブがあり、巨石があるのだが、
巨石の前後がものすごい坂なのだ。
そう、まさにリタイヤを覚悟したところ。

剣山作戦時には全く上らず、車体を押して登ったものだが、
今回は止まってしまったとはいえ、足漕ぎをしてやるとのろのろと登っていく。
巨石前後をクリアすると、あとは旭丸峠まで自力で登って行けた。

完ぺきではない、だけどポンちゃんロードパルやケースケーパルフレイと同等かそれ以上のパワーがあると思われ、このパワーがあれば走破が期待できると思われた。

いったんアルファードまで帰る、
次はマフラーをQRマフラーからノーマルマフラーに交換することにした。
というのも、QRマフラーは非常にうるさいし、純正の形状から逸脱しているので、
なるべくならノーマルマフラーでの走破にこだわりたいのだ。

だいぶ雨がきつくなってきた(泣)
ノーマルに変更して走ってみると、走行性能はほぼ同じくらいで、
「広場カーブ坂」は問題なく登れ、坂道発進も可能。
「巨石カーブ坂」は

ここでとまった。
見比べてもらったらわかるように、QRマフラーでの限界点より低い位置で止まっている。
やはりQRマフラーの方がパワーはあるようだった。

やはり本番はQRマフラーの方がよいかな?

まずまず満足いく結果が得られた。
ロードパルの改造はこれでオッケーとして、
あとは細かい部分の整備をしていくことにする。

剣山 走行試験01(ロードパル イブ)

坂道登攀力を増強してきたロードパルとイブ。
近所のテスト坂を登る力は増強してきているが、果たして剣山の坂はどうだろうか。
それを調べるべく剣山まで行ってきた。

土曜の仕事が終わってから、アルファードにロードパルとイブを積載して四国へ

この日はもうすぐ暗くなるので剣山林道の目と鼻の先にある月ケ谷温泉に宿泊することにした。
さすがに一人で山中野営は危険すぎるしねえ。

周りは山だらけ。
鳥とカエルの声がする、のどかだ。

こちらが月の宿さん。
温泉もあるよ。

部屋に入って明日の計画を練る
ロードパルとイブの登攀力を見るのだが、もちろん剣山全線を走るわけにはいかない。
なので、いつもの最前線基地から旭丸峠までの登りをテストすることにした。
2016年のチャレンジにおけるポンちゃんロードパルとケースケーパルフレイの走行性能を見ているし
それと比較して劣っていなければ良しとしよう。
窓の外を見ると

川のむこうにキャンプ場がある。
ここは以前ジェベルで来た時に泊まったことがあるのだが
地面がごつごつしていてテント泊は少々つらかった。

この日は一組の家族がテントを張っていたが
よく見ると地面になにかスノコのような敷物をしている。
こういう装備前提のジャンプ場なのかな?

この日は酒飲んで温泉入って寝た。

翌日。
宿の朝食を食べながら、ふと何か忘れ物はないかな?と頭に思い浮かべていたところ、
とんでもないものを忘れたことに気が付いた
ヘルメット 忘れた!!!

確かに一回車に積んだのだが、
そのあとバイクに乗る用事があってヘルメットを取り出し、そのまま整備小屋にしまい込んでしまったことを思い出したのだ!
あちゃーーー。
ここまで来てこれかよ。
ほとんど人と出会わない林道とはいえ公道である。ノーヘルはいかん。

ここまで来た道を思い返すと17kmほど戻ったところにホームセンターがあった。
そこで仕入れることにしよう。

旅館を出て引き返す

コメリというホームセンターについた。
中にはいろいろな商品がある。
ここなら大丈夫だろうと店員に声をかけたら、バイク用のヘルメットは置いてませんとのこと
なぬーーー。

仕方なく、いろいろ、あれこれ、うまいことして
適当な代用品を手に入れて、何とかなることになった。

剣山林道へ入っていき、いつもの最前線基地から数キロ奥に入ったところで

母艦を止めて戦闘機を降ろす。

なんとかスタートラインに立ったぞ、
では検証だ!



QRマフラー内部構造解析(ロードパル)

ロードパルのマフラーをQRマフラーに変えた。
するとうるっさいのなんのって、近所を走るのが迷惑になっていると思う。
歩行者も振り向く騒音。。。

しかも煙モクモクで

マフラー末端がオイルまみれでべとべとになる。
排気がひどいので

布をぶら下げて少しでも排気オイルをキャッチしようとしたら

あほみたいにベトベトになった。
これではいかんね。

QRマフラーは末端部分が分解できる。
10mmのボルトを一個外すと

すぽんと抜ける。
抜けた後は

こんなの。
この後ろの穴から覗いてみると

こんな景色。
内部構造は

こうなっているらしい。

以前、図にしたロードパルのノーマルマフラーの構造にくらべると

中央隔壁の穴が大量に増え、抜けがよくなったのだと思われる。
穴が増えたこと&外壁の緩衝材がなくなったことで、音がひどくなったのだろう。

音は減点対象だが、
QRマフラーは末端を抜くことで内部をくまなく洗浄できる。
洗浄液が閉鎖空間に残ってしまうことがない構造なので、焼いたりしなくても洗浄整備できそうなのはgoodだね。

排気にオイルが大量に出ていたのは、
末端の装着部分の隙間が原因だったようで

布を挟んでつけてみたらオイルはほとんどでなくなった。

でもあのベトベトオイルがマフラー内にたまっていっているんだよね~
これは定期的に洗浄しないといけないなあ。


パワーアップ計画 QR50マフラー

クロちゃんからチャンバーにすりゃあどうだい?と言われた。
チャンバーって、ウメダマ号に付いているあの膨らんだレンコンみたいなやつか?
ちょっと派手派手しいなあ、
と思ったら、QRマフラーでもチャンバーが装備されているとのこと。
おお、それなら

もう購入済みですぜ、だんな。

剣山林道撤退の屈辱のため、やれることは全部やる!!の心意気ですでに注文していたのだ。
この6角形の弁当箱形状のモノがチャンバー?なのかな。
さらに先についているガスボンベの頭みたいな部分が消音機部分?ちせえ!
よくわからんが、これを付けたら性能が上がるらしい、
付けようぞ。


赤色灯装備車におびえながら純正マフラーを焼いたのだけど、
結局純正マフラーは外すことに…
ううむ、もったいないが仕方がない。

付けてみたら、一応 付くことは付く。
しかしながら、シリンダーへの装着位置はそのままで行けるが、
マフラー本体の車体への固定は、純正の取り付け穴では不可能だった。
写真の黄色丸が純正のマフラー固定穴。これが使えない。
なので赤丸で固定してあるが、これは本来はキャブ周辺を覆うカバーを固定する穴だ。

純正から形状が変わってきたが、改造車っぽくはないのでまあこれでもいいか?
とりあえずサイドバックはもう吊るせなくなったな。

奥を見てみると、オイルのチューブとアクセルワイヤ・チョークワイヤがチャンバーに干渉している。
熱で溶けてしまいそうだ、これはこのままではダメだ

とりあえず針金で引いて干渉しないように固定しておいた。

これで試運転へ。
まずエンジンをかける。
ばろおおばろおおおおおばろおおお!


うるせーーーー!

チャンバーってこんなにうるさいんけ?
どこか排気漏れしているのかと思った。
違法改造のようなうるささではないが、純正に比べると騒音が強い。
ここは減点だ。

走り出す。
試験坂の河原の激坂へ向かうが、加速がだいぶ良いことをひしひしと感じていた、
これは、いけるかも。

A 河原激坂テスト。

1、助走をつけての激坂登攀は全く問題なし、今までよりも速度が速い状態で登れた。

2、坂道発進での登攀はかなり厳しいが、それでもノロノロと動く感じ、少し足で補助してやるとトロトロ登っていける。

吊木ラインからの発進→問題なく登攀
吊木第一木からの発進→問題なく登攀
吊木第二木からの発進→問題なく登攀
捨て布ラインからの発進→少し足付くくらいで登攀

B、足踏ん張り発進テスト。

足で踏ん張って発進してみると、
足を前に出して踏ん張ると動かないが、
足を真下に降ろして踏ん張ると、じわじわ進んでいく。

完璧とはいえない、
でも、今までとは明らかに違う。だいぶ良くなった。

いままでの改造による登攀能力を鉢丸の主観で数値化すると

純正状態 100
ボアアップ・クラッチ軽量化・マフラー焼き 120
さらなるクラッチ軽量化 130
QRマフラーへ変更 150

くらいの印象だ。
これなら少々の足補助で剣山も登っていけるのではないだろうか。

一度剣山に持って行ってテストしようかな。
そういや5月終わりの土日に空きができたしね~

そうそう

QRのキャブも買っていたのだけど、
ロードパルよりも口径が小さく取り付けられなかった。
QR50はロードパルよりも馬力があるのにキャブは小さいのだね。
なんかへんなの?

これはいずれモトコンポに利用できるので置いておこう。

あと、参考までに、
ウチの赤い彗星 ホンダイブさんで河原の激坂にいってみた、
すると、なんと助走付けても登れねえでやんの!
登攀能力数値化すると鉢丸印象で110くらい。
パワーバンドに入ったイブはぐいぐい進むが、
低速でのパワーは全然ダメ、4PSあっても低速では力が発揮できていないのだ。
やはりホンダイブさんもクラッチ軽量化くらいしてみようかと思っている。

2016.05.14追記
QRマフラーはチャンバーではなかったようだ。またクロちゃんにハメられた!?
これはQRマフラーらしい。だいぶうるさいので隔壁が少なくて排気効率がいいのかな。

パワーアップ計画 効果検証&クラッチ軽量化03

1、ボアアップ
2、クラッチ軽量化
3、マフラー焼き

こんなけのメニューを済ませて走行試験を行った。

走ってみると、なるほどパワフルになっているような…気がする。

とりあえず足を付いたままエンジンを吹かす。車体がグイグイ前に行こうとする。
足で押さえておけば進むことはないのだが、以前に比べて力が強くなったようだ。

走ってみると速度はどんどん上がりそうな予感。
しかしながら慣らし運転なので40km/h以上は出さなかったので最高速度は検証できていない。
まあ、最高速度なんてどうでもよいのだよ、
こいつは剣山林道戦闘機なので、大事なのは登攀力なんだよ。

ということで近所の河原の激坂を登ってみる
すると助走を付けてある程度の速度が出ている状態で登り始めると
今まで登れなかった坂が登れるようになった。
効果はあるようだ。

坂の途中で止まって、発進してみたが、これは登れなかった。

少しはパワーアップできいているようだった。
でも、自分の求めているパワーまでは出ていない様子。
とりあえず低速でのパワーが必要なのだ。
なので、さらにクラッチミートの回転数を上げるべく、クラッチ軽量化を追加することにした。

エンジンを降ろすのが面倒なので、
車体横倒しでギアボックスを開ける。
クラッチ外して

さらに穴を開けた。
結局6mmの穴を10箇所、それで重さは115.5gになった。
2個で231g
231/270=0.855
重量が86%になった。

これで検証してみた。

まず、足を付けて吹かしてみる。
車体が前に行こうとする。
力強いが、やはり足で踏ん張っていれば止まっていられるほどだった。

平地を走行する。
走行時のエンジン回転数がやや上がっているのが分かった。
全速度域で、アクセルをあおったときの加速感が強くなっているようだ。

河原の激坂に行ってみた。
助走付けての登攀は可能だったが、やはり停車からの坂道発進は不可能だった。


以前よりはパワーが上がっていると思う。だけどこれで剣山制覇できるかどうか?
安心できるパワーとは言い難い。
一度 剣山に検証しにいこうかなあ

あとは強化クラッチスプリング?ロードパル用ってあるのかな?
他にできることあったら、だれか教えてくれ~

プロフィール

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Author:はちまる隊長
バイクあそびの達人(自称)
CCJの大将してます
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