フォーゲル 各所整備
フォーゲルはこれまで適当に整備してきて、
長距離走行ができるなら細かい不具合が少しくらいあろうが、そのまま放置。としていた。
いつ手放すかわからないので、なるべく金はかけない方向で維持という方針にしていたのだけど、
このたびタンクを新しくしてメッサ金がかかったし、愛着も出てきたので、
もう長期所有することにした。(バイク増える一方だな…)
そこで、これまで気になっていた細かい整備をしていくことにした。
まずは
テールランプ周囲のフェンダーパーツ。
前オーナーが一部切って変な形状になって、テールランプも社外品になっていた。
オークションで純正品が安く買えたので、これに変更する。
テールランプが大きくなって安心感が増す。
あと、
ホーンボタンが根こそぎナイ(笑)。
ここも中古パーツが出るかな?とオークションを探していたが、出ても高いみたい。
そこで
ウチに余っていたチョイノリのハンドルスイッチボックスを取り出してくる。
チョークレバーが壊れていたり、ブレーキランプスイッチが壊れていたりしているが、
それでもパーツ取りに使えるかと思って置いておいたゴミ。
分解してみると、ホーンボタンのスイッチ形状はやや違うが、ボタン自体は大きさが一緒だったので
スイッチをばらして、ボタンとばねをいただく。
これを移植して
なんとホーンスイッチが綺麗に完全修理できた。
素晴らしい。押すとちゃんとホーンが鳴るよ。
ちなみにチョイノリのスイッチボックスは捨てずに、またパーツボックスに入れて置く。
もう使うところなさそうだけど、まだまだこれから何が必要になるかわからないしね(笑)
次に
パーツリストを検索して、
まだ出るパーツをいくらか購入した。
ボルトやバネ、ブレーキシューなどはまだ買えた。
前後ブレーキシューを新品にして、ブレーキワイヤのばねも新品に変更。
フロントフォークが沈むときにキュッキュッと音がしていたので心配したが、
フォークには錆びなく大丈夫、CRC大量噴射で音は改善した。
次はリアサスペンション。
前々から、なんか取り付け部位が変だなあと思っていた。
良く調べると
下側に中央金属カラー筒が入っていなかった。
前オーナーが入れ忘れたのか?
ラバーブッシュが損傷している。
これは単独でパーツ出ないだろうなあ、ということでアマゾンで
ラバーブッシュを購入して交換する。
あと、オークションでリアスプロケット緩み止めパーツを自作して出品している方がいたので、
購入。
このパーツ。消耗品のクセに純正パーツが欠品で、
ボロボロになっていたけど、ムリクリ再利用していたのだ、
リビルド品を作成して、しかも安価で販売してくれる方がいて本当によかった。
ありがたい(^^)
これで、とりあえず今回の整備は終了、
いくらか綺麗になったぞ。
交換できるパーツが見つかるたびに、これから少しづつきれいに仕上げ、
飾りとして、長距離作戦機体として、これからも運用していこう。