ぬりかべ君機体 オイル減り症状 組立編
今回の整備は委託整備だから中古品を使ってお茶を濁すわけにはいかない。
ふんだんに純正部品を購入した
1、クランク軸のオイルシール右側
2、クランク軸のオイルシール左側
3、ヘッドガスケット
4、ヘッドカバーガスケット
5、ピストン
6、ピストンリング
7、サークリップ左右
8、バルブステムシール×2
9.Vベルト
10、カム室のガスケット(写真には写っていない)
なんと贅沢なパーツ購入!
と思ったが、これだけ揃えても7000円だった。
なにこの安さ!
しばらく他車種ばかり整備していたので、チョイノリの整備性の良さとパーツの安さにドギモを抜かれるぜ。
なんちゅう太さだ。久しぶりに新品を見たが、かなり頼もしいな。
これは交換後の走りが期待できそうだ。
組み立ての詳細は今まで何度も記事にしてきたので割愛。
超重量物を運ぶと前期型でも焼けるのかあ~
と感心しつつ
次、開けたときの色が楽しみでゲスね…ぐえっへっへ~。
分解に1時間くらい。組み立てに2時間くらい。
整備預かりのほとんどはパーツ待ち時間だった(笑)
これで試運転に出かけた。
すると。
なんともまあ、快調。
いままでチョイノリの全力性能が出ていなかったことがアリアリとわかる。
発進時の加速がよく、アクセル半開けでも45km/hまで出るし、全開けで50km/h可能(スプロケは11-25T)
え、慣らし運転?なにそれ。
調子よくなったし大塔の激坂も登れる?かも
6685kmでオーバーホールでした~