聖地巡礼旅も無事に終わり、長距離巡航後の状態確認したがチョイノリには損傷はないようだ。
通常のオイル交換頻度は500km毎を基準にしているが、一日の走行距離が200kmを超える巡礼旅ではこまめな交換を心がけている。
今回はいつもの廉価カスロトールXLXではなく、ちょっと違うオイルを入れてみることにした。
じゃじゃーーん
スズキのチョイノリ専用オイル!(99000-22A50-356 チョイノリ オイル)
以前、メキシカンオレンジさんのブログで見かけて、ぜひ手に入れたく探し回って見つけた品。
スズキの純正品なのでパーツNoで手に入る様子であったが、問い合わせてみると「販売終了です」
というそっけない返事。
そこで、ネット上の通販サイトにないか探してみるとSBS京橋ツーソンという通販サイトに在庫があったため、こちらで購入した。
値段は値引き後740円。内容量はチョイノリの一回オイル交換量+αの350mlだ。
大きさ比較のため、500mlペットボトルと並べてみた。細いね。
350ml/740円ってことは1L/2114円。そして4L/8457円という計算になる。
ううむ オイルってこんな値段なの~高いな~。
いつも4L/1180円の廉価カストロールXLXを使用しているはちまるには高級に思えて仕方がない。
チョイノリ専用オイルとはいいつつ、缶の下方に記載されているように中身は
スズキ エクスター SG10W-40である。ちなみにこれをネット通販で買うと。
1L 1727円
4L 6069円
わお、チョイノリオイル 割高やんけ!
まあ350mlの小売やから割高になると言っちゃあそれまでなんだが、損した気分。
チョイノリデザイン缶の代金だと思うことにしよう。
チョイノリは2007年式が最終型でそれ以降は生産終了になってしまった。
なので、このチョイノリオイルもそのころに販売終了になった可能性があり、
もしそうなら、2012年現在、このオイルは4~5年前のモノかもしれない。
缶に生産日は記入されていなかったが、缶に点錆がでているのが古さを感じさせる。
高いお金を出して使わないのももったいないので、入れてみた。
内容量は350mlとのことで、適正量までオイルを入れると少量余る。
オイルの色は茶色透明だった。
走ってみたところ、高いオイルだという先入観があったためか、調子が良いように感じた。
最高速は変わらないものの、加速感と巡航時のエンジン音が低くなったような…
いろんなオイルを試してみたいものだが、500km毎という頻回の交換から考えると
やはり廉価オイルは手放せない。
チョイノリ缶だから買ったが、この値段設定のオイルはたぶんもう買わないな。
次はモノタロウオイル試してみようかな。