いまだに凡ミス (ガス欠 アボン)

しばらく記事が途絶えておりますが、チョイノリに乗っていないわけではない。
 
仕事が終わって家に帰ると、ツマーが娘たちを寝室で寝かせている。
自分のエサは娘たちが寝付いた後に出てくるので、それまでの時間を利用して近所を走ったりしている。
やはり1日1回は単車に乗っておきたい感じだ。
 
この日も仕事終わりに帰宅すると家はシーンと静寂状態。
今のうちにふらつくことにしてチョイノリで出かける。
そういや巡礼旅の告知ももうそろそろしなあかんし、海と一緒に写真でもとろうと埠頭方向、南へ向かう。
 
チョイノリの調子はまずまずで林道での酷使後も誉エンジンは快調だ。
こいつは林道戦闘用エンジンだし、金属カムエンジンに戻さないとなあ、でも面倒くさいなあ
などと思っていると徐々にエンジンがくすぶりだしてスピードダウン。
ああガソリンが切れたね、リザーブに変えようか。。。
 
うっ

「おまえは既に死んでいる」
 
ひでぶーっ
 
しまったリザーブのままだった。
と、、いうことは。。

予備燃料もすべて使い切ってしまったということだ。
 
ううむ、ガソリンすっからかんのタンク。久しぶりに見たわ。
新品タンクを装着してから約2年半が経つのだが
タンク内部は非常に綺麗だ。
などと現実逃避したり…
 

埠頭に向かう海沿いの工場地帯を走っていたので、もう周囲10kmくらいガソリンスタンドのあてもない。
単車に乗り出して20年以上、未だにこんな凡ミスするだなんてなあ。
一人暮らしの時は単車押しながら長距離歩いたものだが、現状、同居人がいるのでヘルプ求める。
幸いにも娘は寝たようなので、ツマーに整備小屋の予備タンクを持ってきてもらうよう打診。

自宅方向にとぼとぼ 数キロ歩いたところで救援機到着。
給油を済ませて帰宅。あーガソリンってすごい。
 
 

タンクのゴミ掃除

チョイノリの燃料タンクの中、光を当ててよく見て見ると

小さなゴミが沈んでいることがあります。
このタンクはサビのない綺麗なタンクなのだが、給油時に混入するのだろうか。
タンクにゴミがあってもタンク内のフィルターのおかげでキャブが詰まらないのだが、ゴミが入っているのはやはり気持ちのいいものではない。そこで掃除することにした。
かといって、掃除のためだけにコックを外すのは面倒だし、タンクを外して逆さまにしても給油口内部の返しのため思い通りに洗浄できないのは容易に想像できる。
そこで。

灯油ポンプと漏斗、てんぷら油用の濾し紙を用意した。
ちなみにこの3点セット、すべて100円ショップで手に入る。315円でオッケー(^^)

給油口に灯油ポンプと漏斗を差し込み、漏斗に濾紙を装着。
写真のように吸い出したガソリンを濾紙で濾して漏斗でタンクに戻す寸法だ。
給油口はそんなに大きくないので灯油ポンプは細いものにした。あと不意にこぼれても大丈夫なようにボロキレで周囲を保護する。

この状態でシュゴシュゴポンプをもんでいると、
ガソリンが循環して濾紙を通る際にゴミがトラップされていく。
気が済むまでシュゴシュゴ。

これだけ取れました。フィルターがなければキャブに行って詰まるの必至ですなあ。
くれぐれも灯油ポンプでタンクコックのフィルターを損傷しないようにしましょう。

キャブ ドレンホース 交換

キャブレターのオーバーフロー時やドレンボルト緩めてガソリンを抜くときなどに流出経路となるゴムチューブがあるが、これが古い車両ではパキパキに堅く劣化していて、ちょっとした外力でポキッと折れる。
ここが折れると漏れ出たガソリンがシリンダーに降り注いだりする。あぶないわー。
しかしながら、自分の注文方法が悪いのか、ここのチューブを純正部品で買おうとしても「ナンバーなし」で返ってきてしまって買えない。なんでだー?
そこでホームセンターで購入した。
(2014.02.24追記:ふもももさんから09355-25705-600のナンバーで購入可能とのことです。はちまるは注文時になにか間違えたのかもしれません)

ウチの近くのホームセンター「ムサシ」は品ぞろえが非常に多く。
耕運機などの小型農機具があるし、しかもそれらに搭載されている小型エンジンの補修パーツも豊富にそろっているのだ。
なので耐ガソリン・耐熱チューブも各種ある。ありがたいことだ。
写真の下に写っているものが折れたチューブ。上が買ってきたチューブ。外径約4mm内径約3mm。
2m買ってきた。25cmあれば一台分いけるので8台分だね。買いすぎたよ。

赤のラインに沿うチューブがドレンチューブ。
シリンダーやヘッドのフィンに接触するので耐熱性能が必須です。

出先はこちら。
CVTケースの下の固定金具で受けます。
ガソリンが通るのと温度変化の激しさからか、ここは劣化しやすいので気を付けておきましょう。

燃料フィルター を装備

古いバイクをレストアしていると何度か経験する「タンク錆びのキャブ詰まり現象」。
根本修理としてタンクのさびを除去するのはもちろんだが、さび除去後にどれだけ一生懸命洗浄しても
隅っこに残った小さな錆が、ある期間を置いてから剥離してきてガソリン流路を詰まらせることがある。
タンクコックのフィルターがしっかりしていれば良いのだが、ここを通過されてしまうとキャブまで流れてきてジェットに詰まってしまうのだ。
 
巷にはガソリン流路に割り込ませる燃料フィルターが売っているのだが、
よく見て選ばないとけない。
というのも…
 
一般的な燃料フィルターは経路に網や濾紙などで異物をシャットアウトする機構なのだが、
シャットアウトされた異物がその後どうなるのかよく考えてみると、大部分のフィルターではフィルター上にトラップされたまま放置するしかない形状になっていて、しかも分解できないために除去できず。
その後もガソリンがフィルターを通過し続けることで異物がより細かくなって、いずれは通過してしまうのだ。
少しでも錆が入ったらフィルターを変える…だなんてコストパフォーマンスが悪すぎる。
 
ということでフィルターに求める機能として
1、トラップされた錆がフィルターに接触し続けることなく、異物溜まりに落ちるような形状。
2、分解して溜まった錆を取り除ける機能。
この二つが必須と考えて選択した。

買ったのはキジマの製品。
一番小さいヤツを買ったのだが、それでもチョイノリの燃料チューブ内径から言うと太くて大きい。

金属部分とガラス部分に分かれていて、内部に網フィルターがついている。

簡単に分解ができます。
ガソリンは右から入ってきていったん透明筒内に溜まり、この時に重力で錆は透明筒の下方に溜まる。
そして上澄みガソリンが
フィルターを通して左から出てくるという仕組み。
フィルターが水平方向になるようにチューブを走行させて取り付けました。
皆さんのチョイノリは大丈夫だと思いますが、ウチのサンポール錆取りを行ったタンクは細かい錆が残存しているのでねえ。
林道でキャブ詰まりだなんて恐ろしい。。
 
2013.03.23追記。
やはり…

こまかいゴミが出てきていました。
やはり錆とり後のタンクはしばらく気をつけないといけませんね。
こいつの良いところは、分解洗浄して再利用できるところ。
このあと、タンクのゴミ掃除をしておきました
 
 

タンクのさび取り

以前タンクさび取りにサンポールはいかが?って記事を書いた
この時はぶった切ったさびタンクを実験台にしたのだけれど、今回は切っていないタンクで挑戦する。
検体はたまご号のさびタンク

相手として不足なし。
さびちゃんこだ。

まんべんなく全方位さびさび。
幸いにも穴が開くほどのさびではなく、表面だけのようだ。
錆び破片がザラザラ出てくる状況。さすがにこのままでは使えません

早速サンポール現液を投入。
500mlが180円くらいだから6本3L/1080円という安さ。
しかもこのサンポールは今までに2本のさびマフラーのさびを取ってきたヤツ。残しておいたものを再利用した。
 
やってみて気づいたのだが、コックの穴をテープでふさいで、写真のようにサンポールを入れると
タンクの上面までサンポールが付着しない。
一晩おいて底はきれいになったのだが、天井が錆びたままだったのでタンクキャップ口をテーピングして

上下逆でやり直した。
この方がタンク全体にまんべんなくサンポールが付着する。
一晩おいた後に洗浄。
サンポールを排出しますと(はちまるはさらに再利用するため保管しました。貧乏性!!)

たくさんさびが取れているのがわかります。
これは一部です。まだまだたくさん取れてきます。
 
水やり用シャワーの切り替えをストレートジェットにして勢いのある水でタンク内部をバババッと洗うと水圧でさらに内部のさびが面白いように飛んでいきます。(サンポールの界面活性剤の影響か洗剤で洗ったかのように泡だらけになります。この泡がさらに汚れを取る効果を上げているように思います。)
洗い終わった後はタオルで拭き、小さめに切ったウエスをタンク内部に入れて長い棒で中を拭き拭きして

こんな感じです。だいぶとれました。
こすりもせずにここまで取れるのはさすが塩酸液ですね。
ここで乾かそうとおもってドライヤーなどするとみるみる錆びてきますのでしないように。
鉄+水+熱=さび みたいなもんです。

変色が残るのと、

コック取り付け部分などの凹凸が多いところではどうしてもさびが少々残りますが、
これくらいは許容範囲と思うことにする。
(はなさかGとかのタンクさび取り液でもこれくらいのさびは残ります。)

タンク内部の防錆処置も取れてしまって、このままにしておくといずれ錆びてしまうので脱水処理。
いろいろ考えたのですが、今回はまずCRCを中に噴いて内部に浸透させてからウエスでふき取り、
そのあとに4stオイルにガソリンを少量混ぜたものを入れて振り、まんべんなく洗浄。
排出後すぐにガソリンを投入しました。
(これでいいかどうか…知りません。タンクライナー!?そんな高いもの買えません!)

ガソリンを入れて数日たっておりますが、まだ内部に錆び破片は見られず、さびの新たな発生もありません。
このままチョイノリタンクとして使い続けたら、内部のガソリンがタンク内面に飛散付着してさびが防止できるのでは…!?
もしくは表面の防錆層が少し残っているのかも…なんて希望的観測。
これから長期使用してみて使えるかどうか検証してみます。
綺麗好きのヒトには素直に新品タンク購入をお勧めしますが、モノは試しに1000円くらいでできるタンク再生も面白いですよ。(サンポールは反復使用できますしね。)
 

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