チョイノリ マフラーコレクション

ワンオフの製品ではないかと思うのだが、珍しいチョイノリのマフラーを見つけた。

くろちゃんの職場に遊びに行ったときに見せてもらったもの。
引き上げたチョイノリに装着されていたらしい。

背景がごちゃごちゃしてわかりにくくてすまん。
サイドへ排気するタイプのマフラーで、
出口がなんと

ハローキティの形になっているのだ(笑)
極大の排気管をキティ形状にし、
リボンとヒゲが装着されている。いい仕事してますな!

フロアボード下という目につかない部分にこれだけの遊び心を入れてくるとは
作った人、ナイス!!

ちなみに排気音はニャーニャーという音がするとかしないとか…



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吸気系の脱水 ぬりかべ君チョイノリ

もう明日になるが、愛郷多度作戦が決行される
自分は原付をもっていくことなく、みなさんの野営サポートの為アルファードで参加するのだが、
ぬりかべ君はチョイノリで参加するので、その整備を行った

売り渡した責任として、長距離旅の前には軽整備を施すことにしている。

1、オイル交換

あれっ?
乳化しとるか?

この機体は数々の作戦に参加しているが、
豪雨のしまなみ作戦にも参加しているため、その時に水が入ったのだろう。
オイル交換した後、吸気系もチェックすることにした

2、吸気系の脱水

エアクリーナーを開けたらダダダッと水が落ちてきた。
一応、下面に小さな穴が開いていて水は落ちていく仕組みになっているが、排水しきれていない水があった様子

フィルターも水を吸っていた。
しっかり脱水してオイルを含ませて絞っておく。

エンジンをかけてみるとどこかで振動に際して異音がしている
いろいろ探すと、このボルトが緩んでした。
ここが緩むとマフラー付け根に負担が来て根元が折れることがあるので注意。
しっかり締めこんでおいた。

3、チェーン張り調整
4、チェーン注油
5、前後空気圧調整

整備完了。
これで大丈夫だろう。


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やっぱりソコが逝くのね

ここを訪れるチョイノリヘンタイ野郎どもには今更説明も必要ないだろう

いつか来た道…

まあありがちってことで。
ここはアクセルオフ時に火ぃ噴いてますからなあ。
「マフラーなんて消耗品…」
(ここは島田珠代 「男なんてシャボン玉」風に。)

溶接機で補修してもよかったのだけど、
いろいろやりたいことが多くてそれどころではない。
予備パーツも豊富にあるので捨てた。
特筆するべきはこれしきの穴だと排気音はそれほど変化なくて
外して初めて穴に気づくこと、チョイノリあるあるだね。

あと、誉エンジンはヘッド整備時に

スタッドボルトがブチ折れた。
ダブルナットが掛けられなくなって溶接でナットを付けようとしたり、ボルト除去の挑戦をしかけたが…
いろいろやりたいことが多くてそれどころではない。
予備パーツも豊富にあるので捨てた。

こないだレッドバロンへ行ったら馴染みの店員に勧められ、気が付いたらジェベル200を買っていた。
あっ 狙ったわけではないのに、またスズキ車だ。なんだこれ、呪いかなんかか?
整備小屋も手狭になるので最近は不用品をすぐ捨てるようにしている。

あと、最近コメントを一つ一つ読んで返信する作業がうまくできていない。
数日ほっちらかしていると、いろんな記事にコメントが来ていて、あとで書こうと思っても
どの記事にどんなコメントだったかわすれてしまう。
返事っぽいコメントが抜けることが多いけど気にしないでくれたまへ。

チョイノリ整備の強い味方




キャブレターのスクリュ

キャブレターに二つ存在するスクリュの機能と調整について。
 
はちまるはキャブレターセッティングに詳しくない。
なので下手にいじると訳が分からなくなるばかりだし、純正の正規状態にする調整以上のことはしていない。

調整機能のあるスクリュは上の二つ。
これらでアイドリング時の燃調とアイドリング回転数の上下を調整する。
アイドルスクリュ:回転数の調整
エアスクリュ:アイドリング時のエア量調整。
 
外してみよう。

赤丸がアイドルスクリュ、黄色丸がエアスクリュだ。
アイドルスクリュはスプリング1個のみ。
エアスクリュはスクリュ側から、スプリング・金属輪・ゴム輪の順に入っている。
 
これら二つのスプリングは長さが違うので注意しよう。
逆に取り付けても普通に取り付けられてしまい、短いスプリングを挿入されたアイドルスクリュは固定が甘くなって緩んでしまう。
また経年劣化でスプリングがヘタると振動で勝手にゆるんでいくので自然回転してしまうようならスプリングを新しくしたほうが良い。
(手で伸ばしてカタ付けしてもしばらくは持ちそうだ)
 
まずはアイドルスクリュの構造を見てみよう。

キャブレターの上から観察してみると、
青丸のようにアイドルスクリュがスロットルバルブ挿入穴に貫通する。
 
スロットルバルブは赤丸の突起に溝がはまることで回転しないようになっていて、
(スロットルバルブ回転防止突起。これが抜け落ちる不具合の報告有、詳しくはラクダ少佐のブログで)
その反対側のアイドルスクリュが当たるところに

斜めのスロープがついている。
つまり、図で表すと

こんな感じでめっちゃ単純だ。
ねじ込まれたスクリュがスロットルバルブを押し上げることで、アクセルを開けていくのと同様の効果を生み、
これで回転数を上げている。
 
次にエアスクリュ。
キャブレターのエア吸入口を見てみる。

このスクリュはアイドリング時の燃調を調整するので、アイドリング時の状態、つまりスロットルバルブが全閉の状態にしてみた。
メインの中央腔はスロットルバルブで閉まっている。この状態でエンジンが吸気を行うと、
写真の3個の穴からエアが吸入される。
チョークの穴、および走行については
こちらを参照。
 
今回はメインジェットの穴とパイロットジェットの穴の走行を見てみよう。

メインジェットのラインは青のラインに穴が貫通していて、青丸のメインジェットから燃料を吸い、上に開口している。
パイロットジェットのラインは黄色のライン、黄色丸のパイロットジェットから燃料を吸うのだが、

この経路に突き刺さるようにエアスクリュが入る。
これを緩めることでパイロットジェットからの混合気を薄くするのだ。

混合気の出てくるところはここ。
メインジェットは青丸。穴が大きいがジェットニードルが刺さっているので、開口部は狭小だ。
パイロットジェットの穴は黄色丸。小さいが刺さるものはなく、スロットルバルブよりもエンジン側に位置しているのでアイドリングの燃調に重要な役割を持つ。
 
基本的に、アイドリングの燃料はパイロットジェットに依存しているが、アイドリング調整のためにアイドルスクリュを締めこんでスロットルバルブが上がると、メインジェットの関与が増えるということがわかる。
 
調整方法は整備マニュアルにある通り

プラスドライバーでエアスクリュを最後まで締めこみ、2と3/8緩める。
ややこしい分数だが、
最後まで締めこむ→2.5回転緩める→1/8回転締める
とすると比較的わかりやすいか。エアスクリュはこれで固定。
 
その上でアイドルスクリュを回して適切なアイドリング回転数に持っていく。
タコメーターなどないチョイノリなので、判断は音に頼るしかないが、
アイドリングが安定する最低回転数で止めておけばよいかと思う。
ちなみに後輪が回りだすクラッチミートは3500rpmだ。
 
このあとは気温変化などによりアイドリング回転数を調整することがあると思うが、
はちまるはアイドルスクリュしかいじらない。
一般的なドライバーが+であるため、よくアイドルスクリュと間違えて+で回せるエアスクリュを回してしまうのだが、
すぐに取り出せるドライバーをマイナスドライバーにして間違えないようにしよう。
 
 
 

ガソリン垂れ防止(車載時の処置)

しまなみ海道作戦では車載で来られる方ばかり。
チョイノリは比較的小さな原付なので載せるのは問題ないだろうけど、ただ載せると車内にガソリン臭が漂って不快になるので、この機会に車載時のガソリン封じ込め処置について書いておくことにした。
 
日常運用時のチョイノリには、ガソリンタンク、コック、フューエルチューブ、キャブ、これらの部分にガソリンが存在するので、これらのガソリンを密閉できる部位であるタンクに留めて他の部位のガソリンは抜くことにする。
 
まず

タンクのコックを閉める。
前期型のノーマルコックはON OFF RES なのでOFFにすればガソリンの流れが切れるのは容易にわかる。
「前期型コックはOFF」
後期型は負圧コックなので表示はON PRI RESだ。
「ONもRESもガソリンがエンジンに流れるのだから切るのはPRIかと考える方がいるがそれは間違い。
PRIはエンジンの状態にかかわらず常時ガソリンが流出する位置なのだ。
負圧コックではONでもRESでもガソリンが流出するのはエンジンが動いている状態のときだけ、
エンジンが停止して負圧がかかっていない状況ではガソリンは流れないので
ONかRESにしておくのが正しい。
「後期型コックはON」
 
これでタンク内のガソリンはコック以降に流れることはない。

この状態で、コック以降のガソリンを抜く。
赤丸のキャブのドレンボルトを回し緩めて抜くのだが、ここは暗くてなかなか見えない。
懐中電灯が必要になるので工具セットにライトは入れておこう。

プラスドライバーで緩める。
わかりやすいようにフロアボードは外してある。
 
この時ドライバーを押し付けすぎるとキャブの下部が押されて傾いてしまうので、
軽く押さえつける程度にしておこう。
奥まったところにあるのでドライバーは少なくとも前長15cmくらいは必要だ。

緩めるとドレンチューブの先からガソリンが出てくる。
これは路上に捨てるわけにはいかないのでちゃんと受け止めよう。
100円ショップのプリンの型、ウサギのやつがよい。
 
車体を左右に軽く傾け、全部ガソリンが出たらドレンボルトを締めておく。
ここで緩めたまま忘れるとか、締め付け不足とか、厳に注意されたい。
チョイノリのドレンボルトゆるみは持病のようなトラブル頻発部位なので、この機会にしっかり締めておこう。

ガソリンはもったいないのでタンクに戻す。
ゴミが入っていたら上澄みのみ戻そう。
 
これでタンク以降のガソリンが排出された。
ガソリンはタンクにのみ存在するので、タンクを密閉する。
それは林道戦闘機改修での密閉化が参考になる。
 
ただ、こんな専用パッキンを作らなくても大丈夫だ。

厚手の輪ゴム。
これでおけー

何重かにして巻く。
足りなければ本数を増やしてもよい。あまり増やしすぎると閉めるのに力がいるので程々に。

ふたを装着して、上から両手の親指で思いっきり押し込む。
するとキーが左回りに動いてキー穴が縦になりロック完了。
 
しっかり密閉されるのはいいが、密閉がきつすぎるとストッパーの爪がタンク内側に押し付けられすぎて、
開けるときにキーを回すと固く、下手するとキーが曲がる!
なので
開けるときはキャップをしっかり押し込んでストッパー爪の押し付けを緩めた状態でキーを回すこと。

そして最後に密閉化していることを書いておこう。
キャップ内部の空気穴は小さくて、通りの悪い車体があり、そういう車体は
密閉化のままで走るとタンク内部に空気が入らずタンク内が陰圧になり、ガソリンが流出せずにガス欠症状になるのだ。
 
これでガソリンはタンクに密閉された。
思う存分 車にでも何でも積んでくれ、揺れて傾いてもガソリン臭はあまりでないぞ。
 
走り出すときには
1、ゴム輪とって密閉化解除(キーおらないように!)
2、前期型はコックをONへ(後期型はONのままでよい)
これでオッケー
 

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