弾痕を見に行こう

ふと、歴史的な内容の調べものをしていて、
蛤御門の変で
会津藩・薩摩藩連合軍と長州藩勢で銃の打ち合いがあり、
門には弾痕が残っていることを知った。
見に行ってみよう!
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京都御所なので、
ハンターカブにて、デカンショ街道を東へ進む。
快適な田舎道
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信号少なくすいすい進む。
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腹が減ったな、と思ったときに通りがかった店にそのまま入る気まぐれさ。
台湾料理か、初めて入るな。
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マーボーラーメンセットにした。
非常にうまいが量が多く腹いっぱいになった。くるしい。

雨予報なのにカッパを忘れてきてしまった。
まだまだ晴れているが、今後雨になる可能性80%って予報だと、さすがに準備しておいたほうが良いだろう。ホームセンターでカッパを購入してから、
京都御所に到着。
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これが蛤御門。
本当は新在家門らしいが、火事の時しか開かなかったからハマグリ御門と呼ばれるようになったとか。
見てみると
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撃たれまくっとるやないか!
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もちろん弾丸はもうないのだが、
しっかりくぼんでいる。
年月を経て穴内側も削れているのだと思う
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観光客がかわるがわる指でぐりぐり触っていくので、
今後も弾痕が残る…というか観光客の指痕?
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弾痕は人の胸や頭の位置に多い。
威嚇や足を狙ったのはなく、しっかり殺しに来ている銃撃なのだなあ。
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説明書き。
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歴史を感じるたびになった。

帰路は予報通り、しっかり雨が降ってくれて、
買ったカッパが役に立ったぞ


ハンターカブで出石へ

土曜に時間が空いた。
すごくいい天気で、ハンターカブで出かけることにした
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今週末にピープル作戦があるのだが、
はちまるはいろんな機体を乗り継がなくてはならない。
そうなると、それぞれの機体にスマホホルダーを取り付けまわるわけにもいかないので、
自分の手にスマホを付けてナビを見るという方法を試すことにした。
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非常に天気が良い
国道312号線を北へ向かう
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道の駅 神河まで来た。
この道の駅に入るのは実は初めてだと思うのだが、
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なかなか面白い企画をしている。
今度は平日に来よう。
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タコもかわいい。
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終始天気が良く。
風が強かったのが残念だったが、快適に走れた。
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スマホナビは車体取り付けに比べると見にくいが見えないことはない。
ただ、気が付いたのは、前腕部につけるとスマホ画面を見るために肘を曲げなくてはならず、
そうするとスマホが近すぎて老眼だと見えないのだ。
結局手の甲あたりにつけて手関節を曲げながら見る方法に変えて、見やすくなった。
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よし、たどり着いた!
と思った登城さんでは、なんとソバ切れ。
こんなことあるんだ! ただソバ食い損ねた。

そういや以前、何らかの作戦の前泊に和田山に泊まった折り、
うまいラーメン屋があったよね、と向かってみる。
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ここ。
格別や さん
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久しぶりに食べるラーメン、めっちゃうまい。
ネギポン酢で食べる唐揚げもサイコーだった。
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帰りに海鮮せんべいを買って帰宅。


ハンターカブ旅とか 夏の思い出とか

ハンターカブで旅に行った
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適度な距離を、と思い。
岡山県北部で鳥取県近くのむさし屋旅館さんへ行くことにした。
夏で暑かったが、やはり北の方へ来ると姫路よりはマシ。山道など涼しい。
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ハンターカブは何の問題もなく走りやすく。
トラブルは一切ない。
県道を乗り継ぎながら進行する。グーグルマップの指示するままに気ままに走行。
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前回はVストロームで来たっけな。
2度目の利用。
旅館のおじさんは覚えていてくれた。
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前回と同じ部屋に通される
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蒜山が良く見える。
旅館にはもう一組が泊まるようだが、一切顔を合わせることなく、
ほぼ貸し切りで宿泊できた。もちろん風呂も貸し切り。
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食事は個室で準備された。
前回とはメニューが違い うなぎだった。うまい。
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翌日、下道を走る。
往路とは変えて津山方面へ向かうと、不意に見たような景色に。
あ、ここは奥津峡作戦で来たみちだな、ならば…
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ぶんぶんファクトリーが近いぞ!と寄ってみた。
まだ、朝早くて店は開いていなかった。
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前回は見ていなかったが、このオブジェはミツバチの決死の戦いらしい。
熱殺蜂球とか必殺技ネームとして完成度たけーな
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帰りの道すがら、
道の駅の駐車場で休憩
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旅館のおっちゃん作 弁当をもらったのでここで食う。
岡山ののどかな山と川を見つつ、のんびり旅ができた。

さて、違う話題。
ディブラッシR7Eなんだが、前回の瑠璃渓めんたい作戦でギアの変段がうまくいかず、
ハイギアから落ちないため、急坂での登りに苦労してVベルトが煙を上げていたが
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それを改善するべくバネを交換することにした。
ドイツから輸入。
このスプリングの内部ロッドがどこかに引っかかって一度ハイギアになると、
ローに戻らなくなるのだ。
交換後はスムーズに変速するようになったので、
次の作戦参加ではしっかり坂を上れるようになると思う。

せっかく輸入するので
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ディブラッシR7STの方もスプリングを買ってみた。
STの方は縮みバネではなく引っ張りバネ。
R7ST用がなかったのでR7WT用のやつだ。
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このスプリングがへたったことで変速が早くなってしまい、パワー不足になっているのでは?
と考えて交換してみたが、バネが強すぎて全然だめ、
以前より遅くなってしまった。
元に戻す。

R7Eは最高速度45km/hほど出るのに
R7STは最高速度38km/hくらい。
エンジンは全く同じでキャブレターにも違いがない。
マフラーも少しの位置変更ぐらいなのに、なぜにこんなに速度差があるのか?

タイヤサイズがちがうことと、チェーン駆動からベルト駆動にかわっていることなど
駆動軸から先がずいぶんと変わっているので、そのためかとも思うのだが、
同じエンジンだから、、、なんとかSTにも作戦参加できるくらいの速度が欲しい…むりかなあ、

あと、
R7Eのキャブレターグラグラ問題。
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インマニ買ってみたら原因が判明。
キャブの取り付け部分が削れて細くなっていたのだ。

これまでキャブ側を締まるようにけずっていたが、限界を超えているので、それではダメ。
インマニを新品に交換した。
かなりきつくなった。もう絶対ぐらつかないぜ。
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R7Eではキャブレターにドレン機構が増設されていたが、
整備のたびにすごく邪魔になる。
しかもチューブが外れたらガソリン駄々洩れになるので、
ドレン機構はこの機会に全部外して、
キャブは底面に穴がないものに変えた。
ガソリン抜く作業が困難になるが、そうそう抜く機会もないし、このほうが安心だ。
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オフロード走行がたたってマフラーは傷だらけ(笑)
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テール ストップランプはこのミニ球。
交換して終了。

次は
BLAZE smartEV
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マイクロパンクがあるみたいで後輪のチューブを精査しなくてはならず、
後輪を外した
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ホイールインモーターなのだが、
コネクタを外すだけで、それほど苦も無く外せたので良かった
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調べてみるとマイクロパンクは前回のパンク修理パッチのわきから漏れてた。
長時間水に浸けていないと気付かないので注意必要。
パッチオンパッチで修理完了。

あと、
今夏の思い出
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第7波はそれはそれはひどく、
毎日汗だくで、防護服がサウナ状態、
脱水になっては水分補給しつつ働いていたので、
別荘(自称)でのプールは本当に天国。
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BBQは今回海鮮だったが、肉の方がよかったな。
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早朝からプールに浮かんでいたら波もないのに波酔いした。
また明日から仕事だ。

あと、
さんざん働かされたので、
今年はもう思い切って丸一週間、ガツンと盆休みとったった。
俺は休む! もう後は知らん!
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自身5度目の新日本海フェリーで舞鶴→小樽へ
北海道をアルファードで走りまくり。
登別温泉からトマム、富良野、旭川周遊コース
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大好きな海鮮丼を3度ほど食べたが、すべてウマウマ。
リゾートホテルでのビュッフェでは食べ放題!二杯くった。大満足。
北海道のミルクチューハイとかハスカップチューハイとか
クラシックサッポロビールとか
ああ、あとジンギスカン、札幌ラーメン。
食って飲んで体重激太り。
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子供らもツリーイングとか乗馬とかを楽しみ、
ベアーマウンテンでは健康的な毛並みのクマが間近に。生き生きしているなあ。
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富良野でラベンダー畑をみる。
ここも何度か来たけど、いろいろ変わっていた。

夏の北海道はツーリングライダーにとって聖地というほどの良い道。
滞在中はそれはもうたくさんのバイクを見た。
でも写真撮ったろ!と思えるほどの車両は。
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こいつら(笑)
ラベンダーバイク。
ファーム富田の業務用バイクかな。どりらもスズキ車。

一通り、予定通りのコースで北海道を楽しめた。
帰りのフェリーが低気圧で激揺れ、一家全員がマーライオン化したが、
スイート船室なので、専用トイレと専用風呂があったから、吐き放題!
もちろん 自分が一番酔って一番吐いて、ぐったり動けず22時間(拷問船か!)
なんとか無事に舞鶴に到着して帰ってきた。
激太りもハチマル式ダイエットで数日で元の体重に戻って旅は終了。

さあ、仕事の時間だ。


ハンターカブ 小豆島偵察旅

ある休日、前日夜から眠れん眠れんと朝までぼーっと起きてた時、
このまま横になっててもしゃあない、小豆島作戦の案内地偵察のために。
早朝から旅に出ることにした。
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早朝の景色が旅感をもりあげる。
姫路港まで走り、フェリーで小豆島まで。
フェリーは1時間40分あるのでヒマなのだが、ちょうど眠くなったので寝てたらついた。
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まずは福田港から北上して吉田ダムに行ってみる。
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山間部の景色がきれいだね。
少し南下しおて福田港方面から寒霞渓に上る山道を走る。
上っていくと廃墟発見
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使われなくなった観光地お土産屋さんのようだ。
この奥に

峰悧冨神社

があると書いてあったので行ってみる、ちにみに読み方は全然わからん
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フラット林道をしばらく走ると着くのだが…
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え、
なんすかこれ。聖闘士星矢てきな建物発見。
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これが神社~??
と絶句したが、どうやら小豆島はギリシャのなんたら島と姉妹島らしくて、
その縁でギリシャの神様も迎えました的な事情のようだ。
しかし日本神道の寛大ぶり・無差別主義は我が土着宗教ながらすごいなあと思う、
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まつきちカフェができる東屋などを散策しつつ、草壁港側に降りていく。
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途中、醤油のお土産屋さんあり、入る。
ダシとか醤油とかお土産買っておいた。
そして草壁港に着き、ここに来たら、
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三太郎でしょう。

早く着きすぎて開店待ち。
15分ほど待って
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久しぶりの醤油うどんを食べる。
さすが香川県。うどんがうまい。

今回は大盛にしたが、多くて腹いっぱいになった。
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食後は洞雲山側に観光地がないか散策する。
山の上の巡礼地はどうかと走ってみたが、坂がきつすぎて原付作戦には不適当なようだ。
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まあ、空海とか お寺とかそんな興味ないしね。
ここはパスだな。
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次にグーグルマップで見つけた美井戸神社。
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すごい不思議なものが置いてあるのだ(笑)
芸術作品で、題名はたしか
Anger from the bottom
だったような、
地の底からの怒り、という意味か。
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ビートたけし さんの作品なのだ。
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とりあえずインパクトがすごい。
時間が合えば、それこそ地の底から湧き上がる井戸水が、口から吐かれるらしい。
いつか見てみたいものだ。
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ここの近くにまめまめビールという地ビールを作っているお店がある。
お土産に5本購入した。

山を下り、24の瞳方面へ走る。
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この道はすごく快適で景色が良い。
たくさんのバイクが走っていて、この日はクラシックベスパの集団にあった。
すごー
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次に、三都側に走り、「犬の墓」にお参りする。
道路わきにひっそりあるので見落とさないように注意。
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主人を命を懸けて守ったという忠犬が祀られている。
えらいえらい。

ここから一気に小豆島北部に出て
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残石記念公園で休憩してから
(小豆島北部はここ以外にコンビニもなにも休憩場所らしきものは全然ない~)
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福田港に着いた。
行きのフェリーでも一緒だった赤ハンターカブとまた同じ船。
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で、この旅の収穫。
ビールはおいしく即飲みしました(^^)

ハンターカブ センターボックス付けた

ハンターカブだが、ニーグリップができないのが難点だと、
ずっとそう思いつつ乗っていた。
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カブだからタンクが前にないので、仕方ないよね。

なんとか乗車前スペースにニーグリップできる構造物はつけられないかと
ハンターカブ ニーグリップでネット検索したらよい商品が見つかった
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センターボックスだ。
FRP製の箱。
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取付は簡単で、説明書も精度もしっかりしているので無難に取り付けられる。
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塗装が非常にきれいで、しっかり磨いてあるのか黒光りしていて鏡になるほど…
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取り付けてみると、違和感があるかなあと思っていたが、案外目立たず、
フィットしていると思う
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乗ってみると非常によい!!
ニーグリップができるので車体を傾けるときにも、
加速減速での姿勢制御もやりやすい
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とくにスタンディングで乗るときなど、
ニーグリップなしでは不安定極まりなかったのだが、
それが改善した。
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よい買い物をしたと思う。
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固定は左右のステーとボックス底面で3か所固定されている。
金属ではなくFRPなので、強度的にはそれほど強くはないが、
ニーグリップする程度の圧力には十分耐えれる
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ボックスはキー付きで防水性能はなく、水をかけてみるとある程度水滴が内部に入る。
収納物は濡れてもいいものにしておこう。
ちなみにボックス底には水抜き穴がある。
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シートを開けたときに干渉しないよう設計されている。
使い勝手は良い。
このボックスの上にタンクバックも装着できるかもしれないね
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内容量は結構ある。
形状が不規則だが、それにより長いものでも位置を考えれば十分収納できる。
タイヤレバーでも楽々はいるのにはびっくりした。
車載工具を収納するスペースが車体に用意されていないCT125、
このボックスなら、重整備できるほどの工具が収納できるようになる。
パンク修理にかかわる工具全部入れてもおつりがくる。
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ニーグリップする部位にクッションシートを貼っておいた。

長旅に出たくなるなあ。
プロフィール

はちまる隊長

Author:はちまる隊長
バイクあそびの達人(自称)
CCJの大将してます
http://suzuki-choinori.com/index.html

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