ホンダピープル 直島旅

前回、四国上陸のために経由した直島。
一度 島観光に行ってみたいと思っていたので、行くことにした。

ちょうど計画前日、近隣の市で出品されていたジャイロキャノピーの終了時刻が迫っていて、
安いし整備しがいがありそうだったので、これは欲しいと入札したら落札できた。
連絡はトントン拍子に進み、翌日の朝に引き取りに行けるようになったので、
早朝から引き取りに行き、帰宅後、ピープル旅に出るというハードスケジュールになった
(ジャイロキャノピー購入期は次回記事にて。)

ハイエースに積み込んで宇野港へ
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近隣の駐車場に停めて、ピープルを出してくる。
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よく知らないがかなりのレアアイテムらしいキーホルダー
(詳しくはサンタ師に聞きましょう。)
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フェリーは30分後くらいに出るということで、少し待ってからフェリーで直島へ。
20分で到着した。
島を時計回りに走ることにする。
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観光客が結構いて、レンタル自転車やレンタルバイクで島を巡っているようだが、
島の観光産業はそれほど発達しておらず閉まっている店もちらほら。
そしてほとんどの地域は何にも無い山道とか。
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海岸沿いの直島食堂に到着。
島は風が強くて自転車が倒れてしまう。木にに寄せて防風しておく。
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直島食堂さん。
外国人観光者も何組かいて、ここでも西洋人が器用にお箸を使って食べていた。
いろいろあるメニューから、地元特産っぽい海鮮丼をチョイス
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4切れの刺身がのる海鮮丼。
少ないなと思ったがちょうどの量だった。
すこし味があり、漬けてあるのかな?
醤油とわさびで食べ進める。うまい!
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自転車で巡る人がほとんどだったが、この島には山道が結構あり、
ピープルのエンジンパワーのみでは登れないほどの急な坂道があったので、
人力のみで走っている人たちは大変だろうなあと思う。
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島には芸術関係のモニュメントやら美術館が複数あり、
観光業として力を入れているのだろう。
ただ、美術に全く興味ない自分は美術館など入るわけ無く素通りだ。
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タダでみれる屋外放置作品だけ、しかも写真とったらすぐに移動。
見せ甲斐のない客ですまんね。

1.5時間ほどで旅は終わり。
フェリー乗り場で1時間ほど時間が余ったが、さむいし風が強いし、もう一周走ろうという気は起こらず乗り場で待った。
待っている間に風でピープルがド派手に倒れたが、島の人たちは慣れっこなのか、立ててもどうせすぐに倒れるから横にしておくのか、だれも見て見ぬふり。
普通の自転車と違ってガソリンが漏れて地面を汚すので立ててたら、
これエンジンついとるんか~と話しかけてくる島民。
ぱっと見、自転車にしか見えませんよね。

フェリーで本州へ戻り帰宅した。
一周10km+α程度の小さな島なので、速すぎるバイクではすぐに一周してしまう。
ピープルは18km/hという適度の遅さなので、走りながらゆっくり景色を楽しめたぞ。


ホンダ ピープル 整備

チョイサンタ師から譲渡してもらったバイク3連発の最後、ホンダ ピープル。
非常に調子よく走っているのでいじるところもない。
ただ
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チェーンカバーがワレワレで一部欠損も有り装着できない。
こういうのって汎用パーツで出たりしないかな。
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原付とはいえ ほぼ自転車なのでアサヒに相談に行った。
しかし、チェーンカバーはそれぞれの車体専用品なので汎用品はなく、他車種流用は装着の可否につき責任持てないと。まあそうなるか。
もちろんピープル専用品などない。
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そこで割れているところは金属線で補修。そして欠損部は
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金属線&パテで形成してみた。
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装着部の雌ネジ修正して。
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完成。
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試運転してみたが割れることもなくしっかり装着できている。
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近所を走ってみるが非常に調子が良い。
坂も遅くはなるモノのぐいぐい上っていくので、足こぎを併用しなくても上っていく。
30kmほど試験走行をしていると、
信号待ちでガコッという振動とともにエンジンが止まった。
再度エンジンをかけて走る。
しかし、また同じ事が…信号待ちでのこの症状がだんだん増えていく。
おかしいぞ。
自宅に帰り、エンジンをかけてみると後輪がぐるぐる回っているが、後輪ブレーキをかけるとエンジンが止まってしまうようになる。どうやらクラッチが外れず直結しっぱなしになってきているようだ。クラッチのスプリングが損傷したのかもしれない。
信号待ちのたびにエンジンが止まっていたら、通常運用に問題だし直さないと行けない。
ピープルの整備マニュアルもいただいているので、クラッチを確認してみよう。
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ピープルエンジン。
非常にコンパクトで微笑ましい。24cc空冷2ストローク単気筒。リードバルブ式。
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各所に手が入らず、キャブレターに到達するだけでもエンジンを外さないと行けない整備性の悪さだが、エンジンを降ろす手順も少なく作業はサクサク進む。
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外れたエンジン。後輪回転ローラーの摩耗も少なく劣化は少ない。
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オートチョーク機構がついている。
ここらへん、チョーク操作に慣れない主婦層をターゲットにした商品だから簡略化・自動化を目指したのだろう。
海外車両でモペットといえばまず混合仕様だが、こいつはわざわざ分離給油でオイルポンプまで備えるところにもそういう開発思想を感じる。
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オートチョーク機構はロードパルSのものなので構造は理解できる。
今回はいじらない
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ジェネレーター側を開ける。
コイルを外したら、奥にクラッチ機構と遊星ギアがある。
ピープルはエンジン始動のために、後輪の駆動がエンジンに伝わるようになっていて、
(走りがけが基本の車両なのだ)
それでいて、エンジンからの駆動は後輪に伝わるが、クラッチ機構で低速で切れるようになっている。かなり複雑だ。
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奥に見えるクラッチスプリング。
これの一本が壊れたか?と思ったが、みたところ異常は無い。
多分湿式クラッチなのにオイル切れを起こして滑りが悪くなったのだと思われる
異常なさそうなので、これ以上の分解はしない。パーツ供給に難のある車両なので、深入りは避けよう。組み直してミッションオイルを規定量いれ潤滑させる。
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ついでにキャブレターを見ておこうと思ったら、インマニ外さないと外れない仕様。
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調子よく走っていた車両なんだが、エアクリーナーフォルターの劣化粉化したカスが付着している。
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かなり小さいキャブレター。微笑ましいパート2。
他車種でみたことない。専用設計なのだろうか。
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内部もきれいなもんで、一応洗浄しておく。
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エアクリーナー内部にも劣化粉化したかすが大量に付着していた。
洗浄する。
フィルタになり得る汎用のスポンジを入れてみたが、かなり調子が悪くなったので吸気抵抗が悪くなった様子。フィルタなしで運用する。
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最後にサイクルコンピューター導入。
これでGPSに頼らずとも速度・走行距離が出るぞ。

整備後はクラッチが繋がってエンストすることなく、長時間の信号待ちでもエンジンは止まらない。
平地最高速度18km/h程度。
低速を愛する気持ちで楽しもう。
淡路島一周作戦前に分解整備し、ある程度の構造を理解できたのは良かった。
さあ、来週は淡路島本番だ!






プロフィール

はちまる隊長

Author:はちまる隊長
バイクあそびの達人(自称)
CCJの大将してます
http://suzuki-choinori.com/index.html

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