ジャイロキャノピー 整備を進める2

ある日、試運転がてらGH会へ行ってくる。
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前後輪の制動性が良くなっており、しっかり止まれる。
最高速度はメーター読み55km/hでる、
念のために1%の混合燃料にしている状態で、長時間の下り高回転でも抱き着き症状なし。
(オイルポンプのカムすり減りでオイル供給が減っている可能性を危惧しているため。)
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高砂市の宝竜さんで尾道ラーメン!
前回、濃い味がかなりの強い味だったので薄味にした。
ラーメンスープをすすりたい自分にはこちらの方が合うね。
このラーメン屋の少し先には「禁断のラーメン」という店がある。
次はそこも挑戦してみようかな…

そして
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いつもの須磨温泉に着いた。
寿楼の臨水亭。
毎度泊まっているので名前を憶えてもらっているほどの常連になってしまった。
従業員の高齢化が進んでおり、客室係はほとんどがおばさんならぬ お婆さんたち。
いつまで働くのだろうか、感心する。
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ゴルゴ先輩との飲み会なので、毎度のごとく飲みすぎる。
多めに、と持ってきたはずの酒がどんどんなくなっていく。
昼2時くらいにチェックインして、そのまま深夜1時ごろまで11時間しゃべり通し。
よくそんなにしゃべることあるものだ。
ゴルゴ先輩は選定した個別株がゴリゴリに高騰していてとんでもない含み益でウハウハの様子。
うらやましいな。
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翌日、予定もないのでゆっくりジャイロキャノピーの走りを楽しみつつ帰る。
走って、曲がって、止まることに不具合はほとんどない。だいぶ整備が進んだな。
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ツイッターで画伯の作品がコンビニでプリントできることを知り、
さっそくやってみた。
CTR12九州大会! よろしく。
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そして帰路の高砂市アストロプロダクツへ。
地域的にはしましま先生やペーターさんの行きつけ、かな?
ここで車載工具とその入れ物になるボックスを購入。
出先でのタイヤパンク Vベルト切れ を含めたトラブルにしっかり対応できるように準備しておいた。

別の日、さらなる整備点を見つけるべく試運転。今度は西へ。
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新年に食べ損ねた相生の海鮮丼に来た。
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ヤッホー これこれ。メチャウマい。
天丼やアナゴ丼、各種の海鮮丼があるが、
いつもサーモン親子丼がうますぎていつもこれを食っている。
ちなみに、このサーモンって海で採れたヤツなのかな?
川を遡上するシャケがクマに狩られるシーンが印象的なので、シャケと言えば川で採る気がするのと、この店のイケスにも各種の海魚はいるがシャケを見たことはないしなあ と思う。

食後、ホット飲料で休憩しようと、近くのコメダを目指すが、
いつからか速度計が動いていないことに気づく。
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コメダ駐車場で前輪を浮かせてチェック。
メーターギアは動いている様子。ならばワイヤーか?
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ワイヤーを外してみると
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切れていた!
新品を買わないといけない。
パーツを購入するにあたって、他にも必要部品がないかどうか。
この機会に腰上をチェックしてみることにした。
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たくさんの機器を外していき、やっとたどり着いたピストン。
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傷ついてますなあ。
ま、 これは予想通りなのだ。
オイルポンプ不良で抱き着きを二度ほど経験しているしね。
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シリンダーも傷あり。
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パーツを調べてみると純正パーツは高いが、
社外品でシリンダー・ピストンのセットが9000円程度で買える。ありがたいことだ。
本来ならば交換したいところだが…
まだ走れるし、最高速度55km/hちゃんと出ている。
そして、今は混合燃料で運用しており徐々に混合比を下げて調査しているところ。
ここで新品に換えて抱き着きをおこしたらもったいないので、
少なくとも
オイル混合しなくても問題なく走れることが証明できるまではこのままで行くことにした。
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あとフューエルコックを発見した。
こいつって負圧コックなのだが、さらにOFFにできるコックが付いている。
わかりにくいところについているので、防犯のためにつけているのかもしれないなあと思った。

ジャイロキャノピー 整備を進める

前回、プラグキャップの接触が悪くて点火不良になったようだったので、
プラグキャップを手持ちのモノに交換した。そして近所のスーパーに行ったら
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また止まった…
調べてみるとやはり点火していない。
プラグキャップの位置をいろいろ変えてみたが、それでも点火せず。
しかたなくスーパーで買い物をしてから、少し押しながら帰る。
近くだから押して帰れるだろう。
しばらくして、点火プラグをもう一度見てみたら、火花が出ていた。
あ、直ったのか?
エンジンをかけると、何事もなかったようにブルルル。
なんでだろう。
でも無事に帰れた。

どうも状況を考えると、エンジンが過熱すると点火しなくなる。
しばらく休めてエンジンが冷えると点火するようになるようだ。
これってフォーゲルで経験したジェネレーター故障じゃないだろうか?
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そこでジェネレーター一本に絞って調べてみる。見た感じは異常はない。
ヤマハ フォーゲルの時のように新品のジェネレーターコイルが手に入るのだったら、
交換してしまうのだが、
パーツを調べてみると新品は出ない… 結構売れた車種なんだけどねえ…もう作ってくれないのかホンダよ。オークションを調べてみると新品の出品があったが36000円という強気設定。こんなの買えるか!

仕方なく中古品を探すことにする。しかしタマ数が少なく選択肢があまりない。
調べてみるとジャイロXとかジャイロUPとかいう車種もジェネレーターが同じ品番なので、これらの車種のモノも流用できそう。なんとか5000円前後で中古品が買えそうだった。
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まあ、買う前に今あるジェネレーターを復活させられないか、挑戦してみることにする。
パーツクリーナーでこれでもか、というくらいに洗浄する。
そして各部のさびを落としてみる。
ピンク丸はピックアップコイルのセンサー部、錆を落としたところ。
黄色丸はジェネレーター発電コイルの中心金属・さび落とし前
赤丸:さび落とし後。

これで走ってみると、止まることなく走れるようになった。
洗浄・さび落としが効果を発揮したのか、それとも作業中にどこかの接触が改善したためか、
よくわからないが、パーツ購入することもなく復帰できてよかった

ただし、同じトラブルが今後発生しないとも限らない。
次、点火不良を起こすようなら、ジェネレーター周りを強制冷却してみるべく、パーツクリーナーを常時積載しておくことにした。

次に、後輪の足回り。
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ジャイロキャノピーはデカいので出先でトラブルととんでもなく困る。
運搬手段(トラック)も持っていないので現地修理が原則になるから、
ほとんどの整備を車載工具で完了できるように、ある程度の専用車載工具を選定・積載し、
これより使用工具は車載工具のみで行うことにした。
前後輪を浮かせられる木片も用意。
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長い方の木片で左右の後輪を浮かせることができDSC_1370.jpg
二個を積むと前輪も浮かせられる。
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後輪周辺の整備をしていく。
タイヤの外し方をマスターして
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合わせホイールも一度分解をしておく。
ホイールが錆びていたらビート落としが大変なのだが、幸いにも錆は大したことなく、
タイヤチューブもパンク修理跡のない優良品だった。
車載工具のみでパンク修理も可能だ。
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リアブレーキシューは左右とも新品に交換する。
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そしてVベルト交換。
結構労力がかかったが、車載工具のみで新品へ交換することができた。
Vベルトが切れると完全に走行不能になる。遠方で切れたら大変なので、出先でもVベルト交換できるように、付いていた中古品も車載することにした。
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デフェレンシャルギアオイルを交換。
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ワイパーゴムも交換し、ワイパーの位置調整を行った。

これで一通りの整備が済んだ。
遠出してみよう、と
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篠山市まで走ってきた。
デカンショ街道のこのオブジェまでがちょうど50kmなので、往復100kmの旅。
寒い時期だったが風防が完璧なジャイロキャノピーのありがたさがよくわかる旅になった。
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帰宅後、近所のコンビニに買い物に。
積載性も良いので非常に便利だ。
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帰宅後、効きのわるい前輪ブレーキシューをチェックしてみると、もうシューが残っていない。
新品に交換する。
このとき、距離計のプラスチックギアが損傷していることを発見。
またパーツを買わなきゃだな。
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ハンドル周りに電装系を増設する。
USB電源を2系統作り、一つはグリップヒーター。もう一つはスマホ充電に利用する。
しかし発電量が甘いのか?グリップヒーターをつけているとスマホ充電が進まない。
電力不足だな。
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フロントスクリーンはコンパウンドで磨きまくったのだが、
劣化がひどすぎて再生不可能。仕方なく社外品の安いスクリーンを入れる。
穴の位置が全然違っていて苦労したが取り付けできた。
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くりまんじゅうを貼って完成。

ジャイロキャノピー購入

駐車場のガレージ脇に空いたスペースがある。露天なのでバイクは置きたくないのだが、
車なら…
小さい車ならおけそう…何か買いたいな。と思っていた。
で、小さめのミゼットⅡなら余裕で置ける。これいいんじゃない!
でも乗るか?使うか?走って楽しいか?
ではもう少し趣味性の高い面白そうな車は…タケオカアビーやベスパAPE50とか維持費も安いし…
しかし乗るだろうか??すぐに飽きそう&手放すときに大変そう。

頭の中でぐるぐる考えを巡らしていたが、
ジャイロキャノピー。これならバイクのようにバンクさせて走るノリモノだから、
走ってて楽しいんじゃないか!と思った。
オークションを見るとたくさんの出品が有る。これだけ市場にあふれた車種ならば…
と調べてみるとパーツ供給状況も良さそうだ。
ハイエースに積み込みは不可能だし、配送にしたら陸送量が高くなるだろうから、
近隣の市で自走可能な車体の出品を検索したら、
2STタイプのボロい奴が安く売りに出されていて入札したら落札できた。やった!

丁寧な出品者さんで、落札後の連絡も超迅速に進み、
翌日早朝に取りに行くことになった。
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朝の6時台からバイク引き取り旅にでるというワクワク。
楽しいねえ。
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電車に乗るなんていつぶりだろう。
全然慣れていないので在来線のチケット購入に手間取る。
そして西明石駅でもホームから東出口へ行くのに迷う。
自販機の表示をよく読まなかったこと、そして駅の案内板の不手際が原因なのだが、老化で自分の能力も低下してきているのかもしれないなあとも思う。
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1/7やで、いつまでお正月気分やねん!の
さらに上を行く「いつまでクリスマス気分やねん」西明石。
しばらく歩いて出品者さんのガレージへ。
たくさんの原付を集めて売買しているような初老おじさん。
丁寧な方でこちらの要望通りにパーツを荷台に積載して固定してくれていた。
俺もいつかこういうふうになるのかなあ と思う。楽しそうな老後だ。
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車体と対面。
2ストロークやから55km/hはでるよ。
といわれるが、実際に乗っていたわけではなく、だれかから買い取ったモノらしい。
前オーナーがエンジンカバー周囲を外してしまっており、
「当時は外して走るのがはやっていたから」とのこと
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49000km
こいつも元々はどこかの飲食店でデリバリー業務に従事していたのだろうか?
出品車さんにお礼をいい、乗って帰る。
走り出してすぐに、これ!面白いな!
車体が重い分、左右にバンクさせるのが鈍重だが、走り方はバイクそのもの。
平地最高速度はメーター読み45km/h GPS41km/hであり、55km/hなんて全然出ないのだが、
要整備のジャンク車体といて買っているので文句はない。

ただ、下りなどで速度が出て50km/hくらいになると、急にロックしたようにエンジン停止して、
エンブレかかったように停車してしまう。
あ…これね、
今までホンダ イブと、ホンダ ロードパルで同じ経験あり。
(ホンダ車ばかりやな…。)
オイルポンプ不良じゃないかこれ?
朝早くてホームセンターもあいておらず、基本整備道具を持ってきていたがオイルは持ってきていなかったのでオイル混合もできない。
なるべく低速で帰ることにする。
帰宅経過で二回ほど軽い抱きつき&エンジン停止を経験したが、なんとか帰れた。
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ガレージ脇スペースに駐輪。
あと2台は置けそうだな(やめとけ)
この日はピープル直島旅の計画をしていたので、ジャイロキャノピーを置いて旅に出た。

数日後。
燃料タンクに2%になるように2ストロークオイルを混合してジャイロキャノピーで町を散策。
そしたら非常に調子が良い。最高速度55km/h出るし、坂道下りで60km/hになっても抱きつきやエンジン停止にならない。
やはりオイルポンプ異常なんだろう
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あれだけ走ってもオイルタンクのオイルがあまり減ってないからなあ。
しばらくは混合燃料で運用することにした。
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今日の姫路城。
この近くに
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ツマーの愛する東来春がある。
シュウマイという名前の「東来春オリジナルの何か」を購入しようとしたら
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定休日が増えていた。
実は東来春の店員はおばあちゃんばかりで、営業時間は短くなるばかり。
たぶん 後継者もおらずこのまま店じまいするのでは…という不安がある。
自分はいいのだけどツマーが悲しむだろうなあ。

帰宅して少しずつ直していくことにする。
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まずは荷台を整理。
エンジンガード関係はパーツとしていただいたが、どう取り付けるのかは全くわからない。
しばらくはエンジンの調整が必要だから、これらは外したまま保管しておく。
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ワイパーブレードが劣化で裂けていて、
ウォッシャー液が噴出しない。
まずはここから直すか。
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フロント周りを分解していき、構造を確認。
DSC_1411.jpgウォッシャー液流路を調べてみると、チューブからタンクから、
大量の汚れがあって、それが詰まっていた。
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何の汚れなのだろうか?酒粕のような白い粘性物質が大量にあり、
ブラシと水流で洗浄。入り組んだ構造の奥の奥まで汚れていたので、ブラシを曲げて届かせこすり落とす。大分苦労したが洗浄完了し、ウォッシャー液が出るようになった。
ワイパーブレードは注文だな。

近所を試走
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ラーメン屋の駐車場でふとみると、あれ。
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左右でライトの色が違う?
フロント開けていたときに気づけばよかった…
また開けて調べなきゃだな。
実用上は問題ないからヘテロクロミアデザインと考えて、このまま運用でも良いかも。

さて、それでは本題のオイルポンプに行きますか。
調べてみるとオイルポンプは新品パーツで手に入るようで、18000円くらいだった。
ただ、もし他の部位の詰まりが原因でオイルポンプ自体に異常が無ければこの出費も抑えられるかもしれない。なのですぐに交換ではなく調べてみようそうしよう。
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ネット情報でオイルポンプは反時計回りで回っているとのことだったので、
電動ドリルで反時計回り強制回転!させる。
すると吐出口からオイルが順調に出てくる。オイルポンプ問題ないじゃん!
(ただし内部カムのすり減りでオイル吐出量が正常より減っている可能性はある)
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さらに先を調べていく。
送流チューブの詰まりないかチェックしてエアクリーナー・キャブレターを外し、
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キャブレターも洗浄。
オイル経路に詰まり無し。ありー?なんでオイル不足になったんだろう?
よくわからんが、オイルポンプ出費はなしで行けそうだな。

しっかり組み直して、オイルポンプのワイヤを、より量が多くなるように少し調整した。
これで直ればいいのだが…
今後はしばらく2%混合燃料のままで、オイルタンクのオイル減少量をチェックして行こうと思う。
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オイル量が多くなったら排気ガスに燃え残りオイルが多くなってマフラーを詰まらせるかなあ、
との心配があるが、なんとジャイロキャノピー、マフラー末端をボルト4個で外せて内部洗浄ができる!ありがてえ。

次に、積載の問題。
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デッキのままだと大物の荷物が運べる。
オクで売れた商品の発送のためにルンバ(故障ジャンク品)を運ぶときに大活躍。
これだけ積めるバイクはなかなかないぞとニヤついてしまうほどだ。
だがやはり、
整備道具やらカッパやら、わざわざネットでの固定を解かないと荷物が出せないというのは不便だ。
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ボックスを買った。
ほんげえ 高かった。車体と同じ位した(車体が安いのか ボックスが高いのか)
FRPって劣化するし割れるし修理が難しいので嫌い!なのだが、売っているのは全部FRP製だから仕方ない。とんでもないサイズなので到着時はびっくりしたが、乗せてみるとジャイロキャノピーのサイズにはフィットして違和感はない。
精度が悪く取り付けには苦労したがなんとか装着。

試運転をしよう
と近所を走っていると、10kmほど走ったところで
ブウウウウウウウウウウ ボボッ ブウウウウウウウ
一瞬失火する症状が出る。
ん?なんかおかしいか?
燃料は満タンにしたしガス欠ではない。コックもないのでOFFにしていることもないし。
ブウウウウウウウウウウ ボボッ ブウウウウウウウ
??
また来たな、なんか怪しい。ここは安全策で帰宅しようと思った瞬間
ボボッボボッボボッ …
エンジンが止まってしまった。

道の脇に寄せてセルで再始動を試みるが全然エンジンがかからない。一爆発さえしない。
キックでもだめ、アクセルをあおるが反応無し。
なんだなんだ?
おりしもオイルポンプ・キャブレター周辺を洗浄・調整したあと。
自分がした整備でエンジンを壊していたら世話はない。何かやっちまったんかなあ、落ち込むぜ。

他のバイクなら、自宅まで帰ってハイエースで取りに来れるが、よりによってジャイロキャノピー。
ウチで一番重く・一番でかいバイクでエンジン止まるとかピンチやんか。
軽トラなら積載できるからしましま先生に救援を要請するか…いやラダーが3本いるよな、無理よな。いろんな思いが頭を巡る。
なんとかここで直さないといけないと覚悟しキャブレター周りを調べるが、燃料来ている。
オイルもある。そもそも混合燃料にしているからオイル切れなんて起こるはずもないし、焼き付くはずもない。マフラーも洗浄したからマフラー詰まりもないだろうし…

万策尽きてもう押して帰るしかないという結論に至る。
スマホで自宅までの距離を調べると7km、押し歩きで時速4km/hとしたら約1時間半か。
押して自宅方向へ歩いて行く。
しかし重い!さらに幅があるから後続車に迷惑!そして少しでも道の脇に寄りすぎると左後輪が縁石にこすれてストップ。押し歩きには全く適していない車両だ。
山道にさしかかり、この重い車体を押し上げるのに四苦八苦。息も絶え絶え、汗まみれだが手足の先は冷たく痛くなってくる。暑いのか寒いのかわからん。
もうあかん。

そうだJAFってバイクも助けてくれるかな?
検索してみるといけそうなのでアプリでJAFに救援要請をする。
すると30分ほどで救援可能とのこと。たすかった~。
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ここで気持ちに余裕ができた。
いずれ助かる安心感から、ゆっくり整理して考えられるようになる。
走行中のエンジン停止。まずはプラグ見ようよ、と。
焦っているときは「プラグ見て火花出てなかったら電気系統の異常、そんなのここで直せないから調べるだけ無駄」という考えに陥る自分なのだが、まあ見てみようよ。
プラグ外して火花をみると…
飛んだり飛ばなかったりしている?
全く火花が出ないわけではないが、あきらかにおかしい。
フォーゲルで点火用発電コイルに異常が出た経験があるが、ああいう異常はここではまず直せないけど…見れる範囲を見ていこうとプラグの確認とキャップの確認をしていくと…
プラグキャップの接点、細い2本の線バネの一個がない?のかな?プラグ末端を挟み込むところに異常があるように見えた。
なにかアルミ箔のような伝導体を詰めて接触をよくすれば行けそうだが、そんなモノはない。
そこであちらこちらに押し動かしてみてセルを回すと、ブルルルルルル…
エンジンがかかった!!!!
ただ、少し走ると接触が外れてエンジンが止まる。
そのたびにプラグキャップを押したり引いたり傾けたりして再始動してしばらく走ってまた止まる。
それを繰り返しつつ少しずつ自宅へ。
自力で帰れそうなのでJAFにはキャンセルの連絡を入れ、
その後もプラグキャップを逐次調整しながらなんとか帰宅できた。

あーーーよかった~
帰宅後入った風呂が気持ちよかったことこの上ない。
平凡な一日が苦労と喜びに満ちた一日に変わった。帰れて良かったぜ。
プロフィール

はちまる隊長

Author:はちまる隊長
バイクあそびの達人(自称)
CCJの大将してます
http://suzuki-choinori.com/index.html

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