エンジン 駆動系分解
さらにエンジン分解を進めていく
グリグリ抜けてくる、気持ちいいなあ。
片側がシールされている。
このシールされている側がエンジン中央方向
ベアリング球が見えるほうがエンジン外側になる。
SKF FRANCE-Fという刻印も見える。ベアリング企業の名前か、
このベアリング、回転がめちゃ渋くて動きが悪い。壊れているようだ。
クラッチはお椀から外すと開くので外に向けた張り出し力はちゃんとあるようだし
つまりクラッチはこの二つの21mmナットで挟み込まれて固定されていることになる。キーによる固定にしたらいいのになあ。
緩めば自由に回転してしまうので、クラッチすべりと同じ症状が出ると思われるが、
今回はクラッチの固定は問題なくしっかり固定されていた。
奥のナットを外す。
先にはワッシャが入っているのでなくさないように。
ここまで外すととうとう
エンジン左側の駆動系&ジェネレーターの分解は完了した。
ドライブローラの固定も問題なかった。
タイヤに接地するローラーとお椀の間の固定に問題なく。
結局駆動力が滑る原因箇所は緩みではなさそう
クラッチ自体にも問題なさそうだが…