エンジン 駆動系分解

さらにエンジン分解を進めていく

チョイノリいじりのときに買っていたベアリングプーラー(外掛け)が役に立った。
グリグリ抜けてくる、気持ちいいなあ。

抜けたベアリングは6202という規格サイズで、
片側がシールされている。
このシールされている側がエンジン中央方向
ベアリング球が見えるほうがエンジン外側になる。
SKF FRANCE-Fという刻印も見える。ベアリング企業の名前か、
このベアリング、回転がめちゃ渋くて動きが悪い。壊れているようだ。

次にクラッチを留めている21mmナットを外す。

難なく外れました。
クラッチはお椀から外すと開くので外に向けた張り出し力はちゃんとあるようだし

シュー?ライニング?の厚みも約3mmあり減っているという感じはない。

さらに奥のカバーを取るとナットが見える、これも21mmだ。
つまりクラッチはこの二つの21mmナットで挟み込まれて固定されていることになる。キーによる固定にしたらいいのになあ。
緩めば自由に回転してしまうので、クラッチすべりと同じ症状が出ると思われるが、
今回はクラッチの固定は問題なくしっかり固定されていた。

奥のナットを外す。
先にはワッシャが入っているのでなくさないように。
ここまで外すととうとう

ここからドライブローラ一式が外れる。

バコッとな。

大穴!
エンジン左側の駆動系&ジェネレーターの分解は完了した。

ドライブローラの固定も問題なかった。
タイヤに接地するローラーとお椀の間の固定に問題なく。
結局駆動力が滑る原因箇所は緩みではなさそう
クラッチ自体にも問題なさそうだが…

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No title

はからずもジェネレーター・駆動系を全分解することになりました。
いきなりエンジンの中でも強敵のところから分解とは
(ーΔー)トホホ
おかげで構造が知れてよかったです。

次はキャブを整備して、それからシリンダーに行きたいと思います

No title

あら?
ナット緩みじゃなかったんですね?
私は、このナット緩みだったんですが(^ω^;ゞ

さて、原因はなんだったんでしょうねぇ( ̄^ ̄)
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Author:はちまる隊長
バイクあそびの達人(自称)
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