スプロケットとチェーンのこと
(2011.12.8追記:この記事には間違いがあります、最後の追記で訂正がありますので参照ください)
さて試運転で問題となった加速と減速を繰り返す妙な挙動。
原因はチェーンとスプロケのサイズ違いであった
はちまるのチョイノリは初期型K3である。チェーンは415というサイズのチェーン。
そして購入したリアスプロケ付きのリアホイール+タイヤだが、それが後期型だったのだ
左が初期型(K3)のリアスプロケ、ボルト4本で固定されていて415チェーン用。
右は後期型(K4以降)でボルト3本で固定され軽量化が施されている。歯数は36Tで同じ。
チェーンはDID41という汎用チェーンでサイズとしては420に相当するようだ。
この車体についていた415チェーンは後期スプロケにはピッチがぜんぜん合わず、そのためにチェーンが緩んだり張ったりして加速減速が繰り返されたようだった。
いまさら前期スプロケを買うのももったいないので。この機会に足回りを後期型に統一することにし、DID41チェーンを購入した。
純正取り寄せで1000円。やっすーい!
(ドライブチェーン パーツNo 27600-22G10-068 \1000)
今度は初期型フロントスプロケとのピッチが問題になると思われたが、今のところそれほど異常な挙動は示さない。フロントは小さいので問題にはならないよう。
2011.12.8追記
後日判明しましたが、実は前期と後期でチェーンのピッチに違いはありません。
この記事の前期チェーンがノビノビに伸びてしまっていたことでピッチが変わっていただけです。
伸びがなければ前期・後期で互換性あります