シリンダー ピストン クランク

さてエンジンのバラシ作業も最後の局面を迎えた
合計6本のボルトを抜いてシリンダー・クランク室を割る

中には残ったオイルとスラッジが大量にこびりついていた。
灯油やエンジンコンディショナーなどで洗浄して綺麗にする

さすが50cc。ピストンが小さい。
3機のエンジンともにピストンにもシリンダーにも傷はまったくなく綺麗なものだった、部品取りエンジン君はスラッジが泥状になっていてオイル管理が激悪だったようだがそれでも焼きつきはなかった。
弐号機エンジンはクランク音がするという前情報があったのだが音の原因となるような異変は見られなかった。
ただ、クランクアームというかカウンターウェイトというか円盤状の部分にいびつな傷があった

どうでしょう、分かりますか?
これは弐号機エンジンのクランク。
おそらく本来ならスベスベで綺麗なはずの円盤周囲局面に不正なでこぼこになっている部分がある
写真で上側のカウンターウェイト部分は比較的スベスベなのに、下側、デコボコですよね。
エンジン内部にはスラッジがあるのみで金属パーツの脱落などなく組み立てて回転させてみても擦れたり削れたりする要素は見当たらない。
しかも

弐号機エンジンだけでなく、部品取りエンジン君にも同様の傷があった。こっちはもっとひどい。
写真には撮っていないが壱号機エンジンにも同様の傷があった
決まった形ではないので、出荷時にすでにこのようなデザインであるというのは考えづらい
かといって削れる要素は見当たらないし
もし回転時に削れるようなら回転方向への線傷になりそうなものだが?
 
温度変化だけでこんなことになる?のか
どなたかわかる方おられたらコメントください。
 

ここで分解作業は折り返し、
洗浄をしっかりしながら組み立てに入ることにする。

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No title

クランクシャフトのバランサーと思うのですが、アルミの勘合ですかね??
普通は鋳物一体ものでクランクを鋳造し、
コンロッド部とベアリング軸の部分を旋盤(のような機械)で削るのだと思います。たぶん
ボコボコ部分はクランクメーカとしては精度不要な部分は削るコストを抑えたいため、
今回の部分は削るか削らないか(削らなくていいか)の
サイズで作っているのでしょう。
モンキーとかメイトとかのクランクを見るとちゃんと
外周も削ってありますね・・・
ボコボコはデメリットのほうが多いように思えます。
外周削りとナイフエッジ加工したら温度上昇を抑えられるかも~!
でも、ふもももさんの言う「オイル飛び散り」を計算に入れてあって、
削ったらエンジンブローしたりして!?

No title

横入り失礼します
クランクシャフトのバランサーウェイト(兼フライホイール?)のアルミ鋳物は
鋼のシャフト部を除けば同じ物に見えます
チョイノリ用であまり高回転で回さない使用を前提としているので
公差が大きめにとられてるんでしょうね…
でも一方が公差の極大値で他方が公差の極小値の場合、
高回転はちょっと振動がでそうです
このぼこぼこにより、
オイルが攪拌されてオイル温度上昇 or オイル飛び散って潤滑に貢献 …と
メリットとデメリットが推測されて悩ましいです(笑)

No title

>KSK@ばすさん
たしかに傷というには変なパターンだと思っていました、鋳造そのままの外肌というわけですね
鋳造の常識を知らないのですが、若干大きめに製作して、均一に削った方がバランスとりの面でもよいかと思いますが
これでは不均一な、個体差のあるクランクになってしまいますね

No title

こ「傷」→この「傷」
の間違いでした・・・

No title

こ「傷」と言われている部分ですが、
これは鋳型から出したあとに、クランクケースに干渉する部分を
旋盤等で削ったあとです。
ケースに干渉しない最低限の規定外径までしか削らないため
規定外径内の部分は削られずに鋳物肌が残るのでしょう。
全体的に削れば振動減るかもしれませんねぇ~

No title

>やきさん
エンジン復帰おめでとうございます!
内部に水が侵入することがあるのですね、
自分の分解した4機のエンジンはいずれも水の侵入はなくベアリングの異常もなかったです。
今後、同じような不具合を相談された時には、やきさんの経験もふまえてアドバイスさせていただきます。
貴重な症例報告をありがとうございました。

No title

本日、チョイノリのエンジン分解し、クランクASSY(中古)を交換し、ついでにカムも一緒に交換しました。
原因ですが、どうも液状ガスケットが切れて、エンジンオイルに水が入った模様。。。
それでエンジンオイルも乳化しており、クランクベアリングまで錆びてたみたいです。
内部を洗浄して、組み上げて、エンジン始動したら、とっても静かでした。

No title

>やきさん
私は経験が多い方ではないですし、なんとも言えないのですが…
同じ調子での連続音ならタペット音ではなさそうですね。
異音源に興味あります。また原因判明しましたら教えていただければうれしいです。
チョイノリユーザーは少なく、このブログを訪れてくれるチョイノリユーザーも少数で、絶滅危惧種です(笑)。
力を合わせて楽しんでいきましょう!
これからもよろしくです(^^)

No title

早速のお返事ありがとうございます。
ベアリングの破損は聞いたこと無いんですか。。。
音的には、「カタカタ」ではなく、ずっとエンジンに合わせて「ガーーーーー」ってのが現状です。
はちまるさんのブログ、結構ためになりますので、これからも参考にさせていただきますね。

No title

>やきさん
はじめまして、ようこそマイブログへ。
私自身はクランクベアリングを交換した経験はありませんので、以下は整備マニュアルの知識です。
交換はベアリングリムーバという特殊工具で外すことになりますが
このとき、カムドライブギアも外すことになります。
カムドライブギアはカムタイミングに重要であり、圧入時に厳密な組み付け精度が要求されます。
以上から脱着はお勧めできません(整備マニュアル上でも勧めないという記載あり)。クランクシャフトアッセンブリを一体で交換された方がよいようです。
自分は未だチョイノリのクランクベアリング破損の報告を見たことがありません。
異音といえばタペット音や駆動系ギアの破損かもしれませんし
分解してみて原因精査してみてくださいね。

No title

初めてコメントします。
僕も最近チョイノリ(中古)を買ったのですが、どうもエンジンから異音がしてます。
たぶんクランクベアリングだと思うのですが、このクランクベアリング、お写真を拝見してる限りでは抜けそうに無い感じ?なのですが、交換するならアッセンブリ交換になるのでしょうかね?
ご存知なら教えていただけませんか?
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