チョイノリ メーター関係強化!
うちのチョイノリは最初期型なので装備はしょぼく、メーターはスピードメーターのみの仕様で距離計がついていない。
今後、「燃費」や「エンジンの走行距離によるヘタリ」の記録などのためにも是非距離計は装備したいところである。
サイクルメーターを装着する方法もあるが、わざわざ新品のメーターを増設するよりもチョイノリのメーターなど腐るほどオークションに出ているので、安いものを探したところ
走行距離6501kmのものが500円で落札できた。
チョイノリはパーツが激安なので、下手に新品装備品を購入するくらいならオークションで中古を探した方が全然お得になるのだ。
次に、エンジンにかかる負荷を想定するための温度計があればよいのだが、
空冷式のチョイノリには水温計を付けるところがない、では油温計を!
油温計にはオイルクーラーへの配管に割り込ませるセンサーがあるが、チョイノリはオイルクーラーなどない、ならばドレンボルト穴にセンサーを装着するタイプの油温計ということで
デイトナのコンパクト テンプ メーターを購入した。
しかし、デイトナから発売されている取り付けパーツはチョイノリに合うものがない。
このセンサーをはめ込むべき穴のあいたドレンボルト(センサーフィッティング)は最小サイズがM12で、チョイノリのオイルドレンボルト(M8 ピッチ1.25 頭12mm)よりも全然大きいのだ。
チョイノリのことなどまったく考えてくれていないメーカーなどザラなのだがさびしいものである。
バイク扱いされていない??のかしらん
そこでオイル注入口のフタを加工して取り付けることに。
ドリルで穴をあけて、少しづつ大きく広げてセンサーをねじこんだ。
装着するとこのような感じになる。実はこれではエンジンオイルの油面にセンサーは届かないのだが、オイルキャップを外した状態でエンジンをかけるとキャップ口からオイルの飛沫が飛び出すので、振動やクランクのオイルかき回しでセンサーにオイルがかかると考えてこの装着で行くことにした。
(ブローバイガスの影響で圧力の弱いキャップ口からオイルが飛び出していただけの可能性もあるので、もしかしたらキャップ装着時に飛沫が発生せず、エンジン内空気のみの測定の可能性もある)