チョイノリ エンジンの降ろし方 2


リアブレーキのワイヤーがエンジンに装着されている金具にガイドされている。一応外しておいたほうがよいのだが、面倒くさいのでそのまま降ろすことのほうが多い。ワイヤーが邪魔でソケットレンチが使いにくく、外すなら10mmスパナですね

エンジンのヘッド部分にジャッキをかませて固定する。はちまるは車用のヘキサゴンジャッキを使用している。
その上で、エンジンを固定しているボルトを外していく。
車体左側は赤丸の3箇所で12mmのボルトで固定されている。メガネレンチで裏側のナットを固定しながらソケットレンチで緩めることになるので12mmの工具が二つ必要。
黄色の丸はいずれも駆動系のケースを装着している10mmのボルトだが、上のほうはアース線が二本共締めされているので、外しておく、また下側のはキャブレターからのドレンチューブが固定されているのでチューブを抜いておく。(私の車体はドレンチューブが劣化して砕けてないので写真には写っていない)

車体右側も同じように12mmのボルト二箇所で固定されている
これらも外す。
ここまできたら、センタースタンドとジャッキで地面に自立しているエンジンにフレームを含めた車体がただ載っかっている状況になっているので

車体を持ち上げるとエンジンから外れる。写真では車体を横に置き、エンジンに立てかけているが、車体はタイヤ二本で接地しているだけでスタンドがないので壁に立てかけるなどしないと自立できずに倒れます。
置き場所を考えておいてから外しましょう。

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