サラダ油で走るチョイノリの記録。
さて、サラダ油をエンジンオイルとして使用し、颯爽と走っているチョイノリですが…
いまだ不具合は出ていません。
最高速度45km/h(すべてノーマル)でていますし、異音もしません。
始動性は以前よりいいくらいでキック一発で始動します。
走っていて信号待ちなどで止まると、ほのかに天ぷらの匂いがするなど
ほほえましいくらいです。毎日の通勤にも問題なく稼動しています。
そんなサラダ油チャレンジですが、
走行距離6628km→6740kmの112kmを走行したので
ちょっと早めですがサラダ油の交換を行いました(エンジンオイル交換)
やっぱり、だいぶ汚れていますね。
この汚れですが、エンジンオイルの性能の一つであるエンジン内の洗浄、汚れの排出という機能を果たしていると考えれば納得できる汚れでしょう(プラス思考)。
ウチのチョイノリはエンジンオイルの温度を測定できるようにテンプメーターを装着しているのですが、その温度も始動時5℃~通常運行・山道走行時70℃後半までの変動で、市販エンジンオイルと温度変化は変わりありません。
またエンジンのパワーも変わりありません。
なので
1、エンジン冷却能力
2、油膜維持機能
3、エンジン洗浄機能
4、潤滑性能
のいずれも、まずまず合格点…ではないでしょうか?