サラダ油チャレンジ 寒冷地テスト
サラダ油で走っているチョイノリだが、寒冷地での運用が可能であるか検討した。
サラダ油とは低温下でも結晶化しないように
長期間低温状態にして結晶化した部分を取り除いて出荷されているらしく
よほどの低温が長期間続かないと結晶化しない…らしい(wikiの知識だ)
そういう意味からいうと、はちまるが
ただ単に安いから
という理由で購入した日清サラダ油も
寒冷地での使用に耐えるべく精製された寒冷地仕様の特化した(食用)エンジンオイルといえなくもない
そこでその寒冷地での始動性を確かめるべく寒冷地へ行くことにした。
季節はもう冬。今年の冬は山陰地方で豪雪が降るなど、寒い冬という絶好のコンディション。
ウチのウラには人工スキー場も擁する六甲山という山があるので、登ってみることにした。
いくらチョイノリが寒冷地仕様だといっても、寒がりの私自身は決して寒冷地仕様ではない、
なのでできる限りの防寒装備をした。
ハンドルカバーを装着し、上下衣類を着込んだ。
寒冷地ツーリングでどこが寒くなるって、だいたい一番寒いのは風の影響をもろに受ける太ももである、
なのでダンボール箱をベルトに装着して即席レッグカバーを作成した。
友人に出くわすと、ある意味激寒い格好になってしまったのだが太腿の保温性は抜群だ。
せっかく作ったのでこのまま六甲山を登った。
かなりの坂道なので20km/hまで速度が下がったりする。トコトコ登っていると道の脇に雪がチラホラ見えてきた。
天気は晴れているので、雪が降ってくることはなかったが残雪が徐々に増えてきて