丁寧な解説ありがとうございます
実は実物を見るのは初めてなのですが
こんな金属のリングだけで圧縮が保たれてるって
結構不思議な感じです
(しかもシリンダ引っかいたりしないし)
オイルリングはやはりちょっと難しいのですか…
切り欠き位置をピストンにマジックで書いておいて
組み付ければ上手くいきそうですね
ふもももさん まいどです
ご指摘の通り、波うちリングの左側に移っているのがトップリングとセカンドリングです。この二つは実物では角が立っているかどうかで判別可能なのですが、写真上はよくわかりません。
右側は波うちリングの上下にセットされるサイドリングです。これらは薄いのでわかります。サイドリングに波うちリングが挟まれた状態でオイルリングとして働きます。
取り付けですが、トップとセカンドはピストンにはめ込んだ後でも回転させることは可能です。しかしオイルリングは3つのリングの切り欠きがそれぞれ違う方向にセットしなければならず、接触していることから回転時に他リングを摩擦で動かしてしまったりするので、位置を合わせた状態ではめ込むほうがいいようです。
波うちリング→サイドリングの順で組むとピストンの溝にはまりやすいようでした。
また機会があれば画像付きで紹介できればとおもいます。
波状のスペーサに接触してるのがトップリング(左上)で
その下がセカンドリング(左下)でしょうか?
あと、切り欠きの位置調整はピストンにはめた後でも可能ですか?
質問ばっかりですみません
さいばばさん まいどです。
新品ピストン欲しい!!ですけど、いくらなんでしょうね??
中古エンジンが3000円そこそこで買えちゃうチョイノリですから、なかなか新品パーツ買おういう気が起こらない…んです。
今回も全部洗浄して再利用でがんばってみます。
またまた参考になります。ピストンヘッド取り寄せ可能ならば、
次回オイル交換時、バラして整備したいと思います。
バイクはピストンが命ですよね!