チョイノリのカラーについて。
はちまるの「ほしいけど買えないバイク」、XT1200Zスーパーテネレのカラーラインナップはファーストエディションで2色しかない。普通、バイクのカラー数なんてこんなものだが、
ヤマハ ビーノのように、女子を販売ターゲットにしたバイクは非常に多くのカラーが出ていて、チョイノリも負けず劣らずたくさんのカラーが存在する。その数なんと合計11色。
全部わかるかな?
型式によって出ているカラーが違うので、紹介してみる
(model表記の意味 D:セル付き B:前カゴ付き S:チョイノリSS K□:生産年式を表す200□年式)
前期型 K3
型式X5K3 オレンジ ベージュ イエロー ホワイト アイスブルー ブラック
型式X5DBK3 オレンジ アイスブルー ブラック
型式X5BK3 オレンジ アイスブルー ブラック
型式X5DK3 オレンジ ベージュ イエロー ホワイト アイスブルー ブラック
まず発売開始時に6色が一気に発売されました。フラッグシップモデルはオレンジのようで、広告、CMにはオレンジが出ていたようです。
ネーブルオレンジ カラーコード(YDP)
後期型 K4
型式X5SK4 チョイノリSS オレンジ ブラック ホワイト
型式X5K4 チョイノリ オレンジ イエロー アイスブルー ピンク ホワイト ブラック
型式X5DK4 チョイノリ オレンジ イエロー アイスブルー ピンク ホワイト ブラック
型式X5DBK4 チョイノリⅡ オレンジ アイスブルー ブラック
型式X5SDK4 チョイノリSS ブラック ホワイト (この型式のみフレームがシルバーとなっている)
型式X5BK4 チョイノリⅡ オレンジ アイスブルー ブラック
K4になってベージュが廃止され、新色ピンクが追加されました。
K4からチョイノリSSが出ましたが、カラーはオレンジ・ブラック・ホワイトの三色で、セルのあるなしでフレームの色が換られていたようです。
X5BK4とX5DBK4がチョイノリⅡと呼称されていましたが、(Ⅱ)はK4以降のバスケット付きのチョイノリを意味します
K3時代にはチョイノリⅡのネーミングがなかったため
X5BK3とX5DBK3は前カゴ付きにもかかわらずチョイノリⅡとは呼ばれません。
後期型 K5
型式X5K5 チョイノリ オレンジ ブラック ブルームイエロー 2006年12月~ ブルー アイボリー
型式X5DBK5 チョイノリⅡ オレンジ ブラック 2006年12月~ ブルー アイボリー
型式X5SDK5 チョイノリSS ブラック
当初こそ勢いよく多数のカラーを出していたスズキなのだが、この頃からカラーが減ってきている。
今までのイエローは薄い黄色だったが、ここでブルームイエローという濃い目の黄色が出た。
ホワイト・アイスブルー・ピンクは中止となり、2006年に新たな二色、ブルーとアイボリーが追加された。
新色 トイブルー カラーコード(YEP)
最終型 K7
型式X5K7 チョイノリ オレンジ ブラック ブルームイエロー ブルー アイボリー ライトグリーン
型式X5DBK7 チョイノリⅡ オレンジ ブラック ブルー アイボリー ライトグリーン
型式X5SDK7 チョイノリSS ブラック
最終型、2007年1月からは最後の一色、新色ライトグリーンが追加された。