ウインカーインジケーター バルブ交換
ウインカーインジケーターのバルブ交換について質問を受けたので
写真を提示して交換方法について記載してみることにした。
初期型チョイノリでオドメーターのないタイプに装着されている、写真の緑のランプ。
ウインカーに連動して点滅をする。
緑のプラスチック部分はゴム製の筒にはめ込まれているだけなので、手で隙間を広げてマイナスドライバーを差し込み
こじっていくと、いとも簡単に外れてしまう。
筒の中にバルブが入っているが、このままでは取り出しにくいので、筒をメーターから外す。
金属製の電極に挟み込まれているだけなので、簡単に外れてくるはずだが、ゴムが劣化していたら裂けるかもしれないので慎重に。
この方法でどうしても外れないようなら、ラジオペンチの先にゴムのカバーをつけてバルブを掴みだせるかと思いますが、バルブを割らないように注意してください。
バルブは12V 3.4W T10 (STANL WB125)。純正パーツを買うより、バイク用品店で汎用品を買った方が安いのではないかと思うが、値段は調べていない。
新しいバルブを差し込んではめる。
取り付けは、取り外し順を逆にたどれば簡単。
ゴム筒の先端の凹み部分がメーターの金属ワッカにハマるようにして挿入し、最後に緑プラスチックを嵌める。
緑プラスチックを嵌めてしまうと、先端の凹み部分が硬くなるので、外れなくなる仕組みだ。