チョイノリにタコメーターをつける(二代目国産メーター)
はちまるは今まで中華製タコメーターを増設して使っていました。
オークションで買ったタコメーターで、装着のレポート、パルスの引き方はこちらをご覧ください。
このタコメーターはどうやら二倍表示になってしまっていて(後述しますが、パルスの引き方によるようです)、
さらには高回転域では正確な表示がされていないようなので、このたび国産のメーターに交換することにしました
中華メーターに比べると、目が飛び出るほどの値段。
デイトナの電気式タコメーターだ。
ふもももさんはデイトナのデジタルタコメーターを使用されていて、正常に動作しているという報告があったので
おなじデイトナ製なら大丈夫だろうと思い、購入しました。
装着ステーはついていなかったのだが、中華メーターのステーがそのまま使えたので同じ位置に装着。
配線は電源ラインが二本とパルス検知ラインが一本で、簡単に取り付けができた
シンプルなデザイン。
デイトナのメーターは拾ったパルスから回転数を表示するのに、各種エンジンに合わせて切り替えスイッチが付いている。
4stエンジンは理論的にはクランク2回転に1点火ですが、2回転に1回スパークを飛ばすような面倒くさい機構を備えているのは最近のインジェクション車くらいで、原付なんかは1回転1点火が普通。
なので、切り替えスイッチは1回転1点火にしたのですが…
なんと2倍表示になっていました。
結局、切り替えスイッチを「クランク1回転に2点火」という場所にすることで正規の回転数が出ました。
ふもももさんに相談したところ、ふもももさんのチョイノリはプラグケーブルに直接まきつける形で装着していて、「クランク1回転に1点火」で正規の回転数が出ているとのこと。
電装には詳しくないので、これ以上の考察はやめておきますがチョイノリは
イグニッションコイルからは「クランク1回転に2点火」、プラグコード巻きつけ方式では「クランク1回転に1点火」というパルスが拾えるようです。
ですので中華メーターもプラグコード巻きつけ方式なら正規の回転数が出たのかもしれません。
(また機会があれば試してみます)
チョイノリにタコメーターをとりつけようという奇特な方がおられるようでしたら参考にしてください(^^)
最高回転数は6000rpmくらいですね