チョイノリにリアシートを付ける
今回はチョイノリの違法改造パーツのご紹介です(^^)
って、別につけているだけでは違法ではないのですが、チョイノリが第一種原動機付自転車として発売されていた以上、排気量改造申請を行ったとしても二人乗りはNGなのです。
台湾のスズキ、台鈴工業のチョイノリHPを見ていると、リアキャリアに装着するタイプの簡易座席という「オプションがあったため、姫路の明石サイクルさんにお願いして輸入してもらいました。
台湾製というと、製品としてしょぼく、作りが荒いイメージがあったのですが、台鈴工業のパーツは非常によくできています。
梱包も丁寧にされていて、取り付け金具もピカピカです。
シートの裏面にはパーツNoが入っていました
45300T22GY0-00、もちろん日本のスズキに注文しても手に入らない海外パーツです。
日本では使わないような中華漢字が散見されます。日本の和漢字に比べて画数が多いですよね
しかもひらがなもカタカナもないんだろうし、日常生活で書くの、めんどくさくないのかな?
台鈴工業は(TAI LING)と記載されているので、「タイレイ」ではなく「タイリン」工業なのですね。
取り付けは、リアキャリアをステーで挟み込む感じで付けます。
取り付けの説明書がなく、真ん中の黒い筒状の部品はどこにつけるのかわからず、余ってしましました。
さすが専用設計です、キャリアの横棒の前後に絶妙にフィットして、しっかりと取り付けられます
中国製(=中華人民共和国製ということで台湾製は中国製とは言わないのかも…)というと、製品の精度がやばいものが多く、作り替えや調整が必要になることも多いのですが
ばっちり取り付けできました。made in Taiwan見直したよ、それともスズキ関連会社だからかな。
シートの表皮もきれいなもんです。
なにか有効な利用法ないかしらん、ちょっともったいなかったかな。