エンジンガード補修
氷ノ山林道で悪路にボッコボコにされたエンジンガードを補修することにしました。
(注:チョイノリ用エンジンガードではなく、林道挑戦のためにはちまるが特別に装備したホンダSL230用エンジンガードの補修についての記事です。)
ちょうどオークションでSL230用のエンジンガードが出品されていたので、この機会に購入。
2000円で手に入った(^^)出品者さんありがとう。
比べてみると
上の方が氷ノ山林道走行後のエンジンガードですが、ボッコボコでしょ。
取り付け穴の位置を見たらわかるように、完全に位置が変わってしまっています。取り付けボルト…まがってたからね~、このままだと装着は不可能ですね。腹打ちヒットって強烈な衝撃なんですね~
下から見た画。裏面も傷だらけで左のエンジンガードと比べて湾曲が緩くなっているの…わかります?
下からの衝撃で全体的に平たく変形しているわけです
今回購入した新しいエンジンガードを装着するのもありですが、古い方を使い捨てにしていたら林道に行くたびに購入しなくてはいけないので、古い方を補修して使うことにします。
新しい方は予備ガードとして保管。
ちなみにこのエンジンガード、ホンダで純正パーツ新品購入すると1万円以上します。恐ろしや。
L字鋼を添えて万力で締めあげて曲がりを補正します。
これだけでは、数日おいても曲がりは残存していて、しっかり治りません。
この状態でバーナーであぶって高温にしたところ
ここまで補正できました。
湾曲の方も、熱した後、当て木をして曲げて補正。
金属ってあぶると曲がりやすいって、知識では知っていたけど、実際やってみると本当にその通りだね。