チョイノリで雪道行ってきたよ
前回、廃棄寸前の17年モノ、車用ゴムチェーンを改造してチョイノリMXタイヤに装着しました。
その効果を確かめるべく、雪を求めて兵庫県中部の氷ノ山にあるスキー場に行きました。
先週から雪がしっかり降っていた同地ですが、
輸送母艦ジムニーにチョイノリを積載していったところ、何の問題もなくスキー場の駐車場まで到着してしまいました。
なんと…道路上の雪はしっかりばっちり雪かきされて最初から最後までアスファルトむき出し!!
スキー客のために道路を整備してくれているのでしょうが、完璧なまでの雪除去のため、走行実験をするような路面が全くありません(TдT)ダメポ
ノーマルタイヤのままのチョイノリで十分スキー場まで上がれたと思う…
何のためのチェーン装着か~
道のわきには雪が壁になるほどの積もり様なのに、
雪の残る道を探して徘徊。
車のあまり通らない側道に入ると雪が残っていました。さっそく走行実験。
タイダウンベルトを外して、チョイノリを下ろします。
前輪、後輪ともしっかり雪道に噛みこんでちゃんと走れます。軟らかい雪では埋まってしまって雪を掘り起こすように飛び散らせますが、スリップしてしまうことなく、飛び散らせながらも前に進む豪快な走り。
フロントもチェーンを付けているため、特に上り坂では負荷となって後輪の空転を誘うよう。
ずいぶん前に神戸の六甲山で残雪の残る側道に侵入した時
ノーマルタイヤはスリップして全く進めなかったことを考えると、かなりの威力を発揮しているようです。
ただ走れるとは言え、速度は25km/hまでしか出していません
車がびゅんびゅん走るような道をトロトロ走るのは非現実的ですかね、、、
チェーンを簡易に着脱できる機構ができればいいなあ