バルブフック型キャブのバルブについて

チョイノリのキャブにはバルブ内蔵型とバルブフック型の二種類あります。
 
その中でも、バルブフック型のバルブの形状について画像を載せてみます。

これがバルブフック型。。
 
初期のチョイノリはガソリン注入口の筒にバルブが内蔵されていました
このバルブ内蔵型のバルブと、写真のバルブフック型のバルブを見比べると、
新たにバルブの頭に黒い樹脂コーティングがされているのがわかります。
おそらく、初期型で段付き摩耗の不具合があったための改善だと思われます。
写真のようにバルブ下のフックにてフロートの金属に引っかけられています
バルブを見ますと

バルブの下のフック(針金多角形)は、下が内に凹んだ曲がりがついています

フロートの金属にひっかけられた状態で、動きについていけるように接触部で狭くなるような形状にされているのだと思われます。
KUZさんが、こちらの凹みをまっすぐに矯正されたようですが、特に問題なく走行できているようです。
 
フロートが下がった時(キャブ内ガソリン欠乏時)に迅速にバルブが開くためには、ここは凹んでいる方が有利だと思います。
しかしながら、わざわざフロートがバルブを引っ張らなくても、重力でバルブは下がるので、まっすぐでも問題は無し ということでしょう。
 
あと、キャブから出ているチューブについて。

本体右側面からみると、
1の透明チューブの付いているエアベントホース
2の黒い細チューブのドレンホース

本体左側からみると
3の黒い太チューブのエアベントホース(こちらは後期型ではフレームにはめ込み式になっています)
の三本があります。
 
通常、ドレンボルトを緩めた時や、オーバーフローになった時には2番からガソリンが流出します。
詳細は下記のイラスト参照。
しかし、今回KUZさんからのオーバーフローの報告から、
バルブがほぼ解放されてガソリン流入量が多すぎる場合、2番のチューブだけではなく1番の透明チューブからガソリンがダダもれるようです
確かに2番のキャブ内開口部はかなり小さな穴なので、排出量が流入量についていけないときには
キャブの天井に開いているエアベント口までガソリンが達するのでしょう。
 
みなさんの不具合を聞いて、いろいろな現象が起こるんだなーーと驚きもあります。
 
 
 

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No title

>hiroさん
無事に見つかってよかったですね。
チョイノリはすべてのパーツが小さいので
なくさないように気を付けないといけません

No title

やっと、見つけました。イリジウムプラグ 付けて
マフラー変えて、パワーフィルター付けたら燃料薄いかな~?ってネットでメインジェット(アドレスV100)付けたら良いみたいで、キャブレター掃除。組み付けたら、バルブフック型のバルブが落ちていました。これ何???って感じでどこに付けるの???
良かったです。助かりました。

No title

>KUZさん
思わず笑ってしまうエピソード(^^)、ありがとうございます
チョイノリのマフラーは壁厚1mmと薄く、一番高温になるヘッド直近の曲り角は断裂例が多いです
(はちまる さいばばさん 経験済み)
中古市場で2000円ほどで手に入れることもできますが
当たり外れがあることと、送料のことを考えれば新品で購入するのもありかもしれませんね、新品で4987円です
http://blogs.yahoo.co.jp/hachimaru93/5343914.html
一つ一つ解決して順調に運用できますよう
(^^)

No title

KUZです。
おかげさまで、何とかなりました。本当にありがとうございました。
昨日は、直ったと思ったらいつの間にやらチョーク側のゴムキャップがなくなっており、「二次エア」状態で。
でも、これもはちまるさんの記事で分かっていたのであわてず部品注文し、大丈夫でした。苦労していた「油面調整」もお教えいただいた通りにしたらわりかしあっさり旨く行きました。調子に乗って、近所を乗り回してアイドリングを調整し、レッグシートをつけ、再度エンジンをかけてみたらやたら、大きな音がする。そして爆音に…。マフラーが根元からすっぱり切れていました…。今度はマフラーか―・・・。

No title

>KUZさん
駐車中にオーバーフローでガソリンが持続的に漏れ続けているようなら負圧コックが壊れていると思います。(その場合、極端な話、長時間置けばタンクのガソリンがなくなるまで漏れる)
コックが正常に動作していても、エンジンを切った瞬間にはオーバーフローがあって、少量のガソリンが漏れることもあると思います。
しかしガソリンが漏れることによってキャブ内の油面が下がれば止まるはずです。
ただ、ドレンチューブの配置から、チューブ内にガソリンが残存していて、時間を置いた後、車体を揺らすことでダラっと出るかもしれません。
いずれにしても、車体下にシミのように漏れている程度でしたらコックは生きていて
ゆっくりポタポタ持続的に漏れているようならコックは死んでいると思います

No title

KUZです。
はちまるさんの、お返事(前の)に
>>負圧コックが既についているようでしたらコックをPRIにしない限り、駐車中にはガソリン供給されないのでオーバーフローが続くことはないと思います
ということは、停車中でも、ガソリンがチューブから漏れ出しているということは、負圧コックも壊れてしまっているということかしら

No title

>KUZさん
整備マニュアルではフロートがキャブののラインと平行になっていて、24.5mmということです。
ですので、延長線上の机で測定しようが、フロート部で測定しようが24.5mmとなるはずなのです。
自分のキャブはオーバーフロー気味だったので、この距離を若干多めに取っています。
そのため、金具を支点にフロートが傾き、平行になっていない写真になっております。
目標は「水平状態で油面がキャブのつなぎ目にくること」=透明チューブをドレン穴に装着して測定する油面がキャブのつなぎ目に来ること
であり、横に倒して測定するこの数値はあくまで参考値ですので
自分はあまり厳密な測定はしていませんね~
オーバーフロー気味でしたら、若干多めに取るのもありだと思いますよ
(^^)

No title

はちまるさん、ありがとうございます。
やっぱ、L字ですか。
細かいようですが、はちまるさんの記事にある24.5ミリは
フロートの底(斜めになっている)延長線上で机の上の部分での距離なのか、フロートの底(L字定規を浮かせた)からキャブまでの距離なのかをお教えくださいませ。

No title

>KUZさん
24.5mmの測定法についてでしたら
自分は木工用のL字形の定規を使っています、
ただこの幅は目安で、厳密に24.5mmに合わせても、実際に装着した時にどれくらいの油面になるかは個体差があるように思います
負圧コックが既についているようでしたらコックをPRIにしない限り、駐車中にはガソリン供給されないのでオーバーフローが続くことはないと思います
あと、油面があっていても、車体を左に傾けるとオーバーフローは起こりえます。
厳密な油面調整は非常に難しいと思いますが
頑張ってくださいね(^^)

No title

KUZです。ありがとうございます。
とりあえず、バルブの下フックに山をつけて
24.5mmの幅のなにかを作ってみようと思います。
>>負圧コックにするかです
と頂きましたが、既に負圧コックなのでして・・・。

No title

>KUZさん
キャブレター外から「スクリュの締め緩め」で油面調整できるような機構があればいいのにね。
何度調整しても、駐車中に少量のガソリンが垂れてしまうキャブがうちにもあります。
残念ながら一発で微妙な調整を出す方法は知りません。
根気よく、微調整するしかないと思います。
金属の反復曲げ伸ばしは断裂の原因にもなりますし、何度もキャブを開け閉めするのも大変です。
調子よく走っていて、持続的な漏れではないなら、そのまま様子を見るか負圧コックにするかです。
負圧コックにすれば、エンジンがかかっている間だけしかガソリンが供給されませんので、オーバーフローにはなりにくいと思いますよ。
よい方法があったらまた記事にしますね

No title

KUZです。やはり、曲がりはあったんですねぇ。
きのう、結果報告をしましたが今日見てみたら下に引いていた新聞紙にガソリンの跡が・・・。やはり、オーバーフローでした。
「油面調整」がうまくいっていないようです。難しいーーーー。
ちょっと、下げるとガソリンが供給されなくなり上げるとオーバーフローになります。何度も計ってみましたが、24.5ミリの調整が非常に難しいです。計りにくいですし。はちまるさんがおっしゃっていたように、ちょっと角度をつけただけで変わってしまうのです。微妙なところをうまく計るコツはありますか?
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