チョイノリにハイオクガソリンは… ○か?×か?
ガソリンにはレギュラーとハイオクがある。
ハイオクはオクタン価が高いので、燃焼発火温度が高い(燃えにくい)が、単位体積当たりのエネルギーが高いということと、エンジン洗浄剤などが混入してあるところがメリットみたいだ。
ネット上ではハイオク仕様車にレギュラーをいれたら壊れる…だなんて記述をよく見かけるが、
はちまるはあんまり信じていない。
レース車両でもあるまいに、耐久性を重視した市販車両が点火時期がちょっと変わったくらいで壊れるかいな
って思うのだ。
実際、長期にわたってレギュラーガソリンをハイオクだと偽って販売していたガススタがたくさんあり、指導を受けたようだが、
それで壊れたという車両を見たことがないしね~。
ということで、逆にレギュラー仕様車にハイオクを入れても問題ないと思うので、チョイノリにハイオクを入れてみたわけだ。
ガソリンタンク・キャブを完全に空にしてからハイオクガソリンを投入して試走。
確かにアクセル開けてから駆動力に反応するまでがちょっと遅れる感じがするけど、気になるほどではない。
快適に運転できてパワーも同じくらい。平地で53km/hの最高速度はそのままだ(スプロケは13T-25Tだよ)。
燃費はどうだろう。
タンク満タン法で長距離を走ってみた。
走行前921.0km
本来なら、レギュラーガソリンでの燃費トライに使用した姫路→京都間で比較したかったのだが、
どうしても長い時間が取れないので、姫路市から北に向かって神埼郡まで行った。
チョイノリに積んである荷物。こいつを取りに来る用事があったのだ、何かわかるかな?