チョイノリの組み立て方③(ハンドル周りと各種ワイヤー)
ハンドルを付けると、ハンドル周りから出てくる配線とワイヤーが増えて非常にごちゃごちゃするので
写真を参考にラインの走行位置を確認しつつ組んでいこう
まずハンドルを取り付けるが、赤矢印で示した対辺14mmのボルトとナットと、黄色矢印で示した六角穴ボルトで締め付け固定する。
次にレッグシールドのワイヤー・ハーネス引き出し開口部の周囲を保護する黒い樹脂製のカバーを装着する。
カバーは水色矢印で示しているが、水色丸の部分で金色ステーに固定する。固定はボルトではなくプラスチックピンだ。
メーターをハンドル中央部の穴に挿入し、プラスねじ二本で固定。
中央の穴に前輪回転数センサーのワイヤーを取り付ける。
ここはプライヤーで締め付けるが、プラスチック製のオネジなので締め付けすぎに注意。割れないようにしましょう。
メーター照明用の電源ラインをハーネスに接続して、
ワイヤーを黄色線のようにフロントタイヤ方向に落としておく。
両方のハンドルにブレーキレバー・ハンドルスイッチアッセイを取り付ける。
左右ともプラスねじ二本で固定できる。ここからラインが激増するのでややこしい。
左ハンドルからは
ウインカー・ホーン・ブレーキランプの電源ラインとリアブレーキワイヤー・チョークワイヤー
右ハンドルからは
ブレーキランプの電源ラインとアクセルワイヤー・フロントブレーキワイヤー
が出てくる。
基本的にそれぞれ両方のハンドルに沿わせる感じで下に落としていき、電源ラインはハーネスの合うカプラーに接続していき、
4本のワイヤーはフロントフォークの方向に落とす。
これで内張りの中の配線は9割できた。あとはウインカーを付けるのみとなる。