チョイノリの組み立て方⑤(吸排気系 燃料装置)
エンジン燃焼室へ混合気を流入させる吸気系を組み立てて行こう。
ここいらへんはチョイノリの調子と直結する部分だけに、ウチのブログでも記事が多い。
エアクリーナーの構造やら
キャブの構造やら
二次エア吸わないような注意とかは
既存記事を参照してくださいませ。
エンジンへの取り付けには赤丸の対辺8mmのボルト2本で取り付ける。吸気系はこの2か所だけで固定されているが簡易軽量構造なのでこれで十分。
そのうえで黄色丸のブローバイホースをエアクリーナーに装着しよう
青丸のキャブレタートップは、これらの記事を参考にプラスネジ二か所で、しっかり奥まで入ったことを確認して固定。
黄緑色のラインはキャブレターのドレンホース。これはエンジンのCVTケース固定ボルトについている可曲フックに留める。
排気系は超簡単で、三カ所のボルトで取り付けるだけ。
しかもチョイノリごときの排気圧で排気漏れする事はまれなので、赤丸の六角レンチボルトは、それほどキツク締めこむ必要はない。規定トルクは10Nmだが、メネジにあたるエンジンヘッドはアルミ製なのでくれぐれも締め付けすぎないようにしましょう。
黄色丸は対辺10mmボルトでフレームへ固定します