シートを補修する
ウチにあるチョイノリはすべて初期型K3である。(いくつかのパーツは後期型に変更しているところもあるが)
車体がとにかく古いのでいろんなところがぼろくなって来ているが、シートの表皮も同様である。
座った時にシワになる部分に裂けが出現して、これが徐々に広がってきているのだ。このままでは裂けが広がって雨水が侵入してスポンジが腐ってしまう。
中古のシートの出品は見かけるが、表皮は経年劣化でいずれはダメになるのでせっかくなら新品にしたい。
45100-22G00-R48 シートアッシ 5700円
シート表皮を買って貼り直す方法もあるが、新品シートが安いので貼り直すくらいなら新品買った方が早いね。
はちまるの場合は、裂創シートが二つもあり、新品シートを二個買うよりは補修した方が安価に済むので
こんなものを買ってみた
「レザー補修 これなら」と「染めQブラック」だ
ネットでの使用感レポートでは結構耐久性があるようだ。
マスキングせずに境界をぼかしながら盛るらしいのだけれど、自信がないのでマスキングして「レザー補修 これなら」を盛った。
このパテが黒色なら染めQブラックは買わなくてもいいのだが、白色なので後で染めないといけない。
1時間弱で硬化するようだ、裂創の所のパテが凹んでしまうのでヘラで摺り切るのではなくて盛るようにする
二度盛って一晩おいた。
硬化したらマスキングを外す。白いテープが張ってあるような感じになっていた。
少しエリアを広げてマスキングし
染めQブラックを吹く。
これは表面に色を載せるのではなくて「染める」色素らしい、なので表面が曲がったりしても塗装が割れないとのこと