エアクリーナーフィルター洗浄・交換
このブログも記事が252件にまで増えて、チョイノリ整備情報の検索が大変になってしまったようだ。
もっと整理できたらいいなあと思いつつもよい案があるわけでもなく、心に移りゆくよしなしことを、そこはかとなく書きつくっていたら、やっぱり「あやしうこそものぐるほしけれ」だね。
さて、今回はエアクリーナーフィルターの交換について書いてみる。
チョイノリのエアクリフィルターは薄いホットケーキみたいなスポンジで、オイルに浸されて湿っている。
林道走行など砂ぼこりの舞う環境下で走行するはちまるだけれど、たまーにハタクだけで、特にトラブルもないので
あまり神経質にならなくても大丈夫だと思う。
フロアボードを外して、キャブごとエアクリを外してもいいが、リアフェンダーを外してアプローチする方が簡単だ。
赤丸のボルトをプラスドライバーで外す。左右合計4か所すべて外す。
外れたフェンダーはタイヤに沿わせて後ろ方向にずらして抜いていく。
リアキャリア装着車ではやや難、ナンバーを外したら抜きやすくなるが、ナンバーついていても外せます。
黄色丸で囲んだものがエアクリーナーボックスです。
前期型ではロック機構がないのでひっぱるだけでボックスの半分が外れて取れます
外したところ。
手で持っているのはボックス内に入っているフィルター押さえつけパーツ。
ちなみに後期型ではボックスの接合部にロック機構があるので、爪を押しながらでないと外れません
エアクリボックスの半分を取り外したので、フィルターが露出しました。
取り出しましょう。
右から、取り出したフィルター、フィルターの奥にある網(外さなくてもフィルター交換できます)、新しいフィルターです
フィルターのスポンジ劣化がたいしたことなければ、ちょっとはたいてホコリをとるか、
洗油で洗ってエンジンオイルを軽く浸してやるだけでよいです。
劣化してポロポロと崩れるようなら、新しいものに交換しましょう
13781-22G00 フィルタ エアクリーナー 300円
取り付けは網を嵌めて、フィルターを入れて、ボックスを嵌め込みます。
ボックスを嵌め込むときはまっすぐ嵌め込んだ後に左右に回してみて確認します。