聖地巡礼旅での車載工具
前回の聖地巡礼旅で起きたチョイノリトラブルは
1、キャブのアイドルスクリュが緩み外れてエンジンストップ
2、帰宅後判明したが、リアタイヤに金属片が刺さってパンクしていた
3、エンジンオイル減少(さいばばさん機:原因不明)
でした。
いずれも路上整備で旅に復帰できました、すくなくとも上記3項目トラブルに対応できる工具は持っていかなくてはならないでしょう。
で、ある程度までばらせる工具を準備しました
まずは基本工具。
工具は金属製で、量が増えると重量がバカにならないので、なるべく小さく・軽く、それでいて整備しやすいよう考えながら選びました。
1、懐中電灯
2、14㎜コンビレンチ
3、10mm 12mmスパナ
4、10mm 8mm簡易スパナ
5、ラチェット&エクステンションバー
6、8mm 10mm 12mm ビット ソケット
7、各種ビット
8、プラスマイナスドライバー(長・短)
9、ドライバーハンドル
これである程度の整備が快適にできます
運行前のボルト増し締めなどの整備をこれらの車載工具で行ってみて、
携帯工具に慣れておくことと、不足工具がないか調べておきましょう。
工具入れに整理して収納。
プライヤーがないですが、これははちまるがいつもキーホルダーとして持ち歩いている
wingmanで充分代用できます
これにはナイフ はさみ プラスマイナスドライバーなども付いています
もちろん折りたためます
あとはパンク修理キットとプラグレンチを準備
これでパンクにも対応できます
携帯工具バック2個(基本工具・パンク修理キット)に合わせて
空気入れとワイヤーロック、あとはオイルを用意してすべてです。
ワイヤーロックですが、これは路上整備では修理不可能な場合、公共交通機関で自宅まで帰って車でチョイノリを回収しに行くまでの間、チョイノリをロックするために準備しています。
積載スペースに制限がないようならVベルトやチェーンも持っていくのですけれど
頻度の低いトラブルにまで準備していたらきりがないので、基本工具のみにしました。
ベルト・チェーンは運行前点検でしっかり点検しておこう。
(写真に写っている携帯工具バックは、本来は工具用ではない、はちまるの仕事上で手に入るものです。
まだ数個余っているので、聖地巡礼旅に来られる方で、欲しいと思った方は出発前までにお申し出いただいたら差し上げます。もちろんお金はいりません ただで差し上げます。)