作品No.002 巡音ルカさん
巡音ルカさんからチョイノリ写真をいただきました。
はちまると同じウインドシールド装備ですね!
これは長距離ツーリングに助かります。そしてこれからの季節、寒風よけにも重宝ですね。
両サイドミラーとカップホルダー、リアボックスという快適装備が充実しています。
車体右
U字ロックがキャリアにひっかけられています。
コックの形状、リアスプロケ、エアクリの吸入口の大きさ、ウインカーの色 から後期型だってことがわかりますね
(さすがにフロントスプロケ12Tは読み取れんが…)
黒地に白のSUZUKIの文字がレーサーのようでかっこいい。メットホルダーも付いてますね。
車体左
キックペダルが、幻のリコールパーツ、板曲げペダルではないですか!!はちまるも一個持ってます(^^)
これはチョイノリの歴史を語る上で重要なパーツですよ。
リコールの理由は走行中脱落の可能性です。公道に投下しないように注意してくださいね
ブレーキアッシがシルバーなのもK4以降、後期型の特徴ですね。(K3では黒いです。)
さてさて、
ここで注目してもらいたいのが、両サイドミラーの付け根です、
ちょっと太くないですか… これK7の特徴であるネジ径10mmのミラーです(K3~K5は8mm)
ってことはこの車両はX5K7ってこと!
はちまるは、これまでK7にはライトグリーンしかないものとばかり思っていました。
それはチョイノリのパーツリストの中のK7の項目にはライトグリーンの写真しかなかったからです。
なので巡音ルカさんの車両は外装を黒にとっ換えられたのか、もしくはハンドルスイッチ周りをK7に換えられたのか…なんて考察していたのですけれど、
メールでやりとりしていると、「モデル表示シールにX5K7 color 019と表記がある」との情報が!?
color 019というのはソリッドブラックのこと。
つまりこの車体は正真正銘K7のブラック!!
はちまるの中では、K7と言えばカラーコードYGF(ライトグリーン)のみで、このシールは存在するはずないと思っていたのでびっくりしました。
で、
よくよく調べてみると、スズキの広報資料では。
「チョイノリ」、「チョイノリII セル付」の車体色 | |
・ | 澄み渡った空をイメージした青「トイブルー」、青空に浮かぶ雲をイメージした白「アイボリー」、新緑をイメージした黄緑「ライトグリーン」の3色を新たに設定したことで、「チョイノリ」は既存のオレンジ、黄、黒とあわせて全6色、「チョイノリII セル付」は既存のオレンジ、黒とあわせて全5色となった。 |
との記載あり。
つまりK5の車体色はそのままK7でも生産されていて、ライトグリーンが新たに追加されたということだったようです。
全然知らんかった~。
(この内容を踏まえてチョイノリカラーの記事を修正しました。)
巡音ルカさん
写真投稿および情報提供ありがとうございました!!
ここで一つ疑問
チョイノリのK5にはチョイノリSSの設定があります。
X5SDK5 color 109
セル付きブラックのチョイノリSSです。
このチョイノリSSは2007年以降も生産されていたのでしょうか?
つまり
「はたしてK7のチョイノリSSは存在するのか?」
あればX5SDK7ですが…
ちなみにパーツリストには表記がありません。