初期型燃料コックの補修
キャブを何度も交換しているときに気がついたのだが、
ウチの林道2号機、どうやら燃料コックをoffにしてもガソリンが流れているみたい。
燃料チューブのキャブ接続側を外して調べてみると、コックをオフにしても、たらたらガソリンが流れている。
コックの中のゴムが劣化しているのだろうか、直すことにした。
前期型のコックには内部に2個のゴムパッキンが入っているが、チョイノリのコックはコックアッセイでの販売で、パッキンのみの注文ができない。
以前、メキシカンオレンジさんのブログで同じ話題が出て、その時にヤマハのXT225S(セロー)のコックパッキンがチョイノリと同じサイズで流用できるという情報があった。
そこで
買ってみた。
3AJ-24534-01 シール コック(ワッカゴム) 189円
3AC-24523-00 パッキン(顔ゴム) 347円
確かにチョイノリのコックと同じ大きさのようだ。
タンクのガソリンを全部抜いて、プラスネジ二個を外してコックを分解する
これが古いパッキンたち、良く見るとゴムが欠けている様子。
2014.05.28追記
顔ゴムを交換した車両でコックが硬くなったという報告があり、ウチのコックも硬くなっています。
この顔ゴムがやや厚いのかもしれません。
硬くて困る場合は波打ちワッシャを外せば楽に回るようです。
(あと、オイルを少量塗るのも良いようです。)