チョイノリ性能評価 まとめ1
2012年ももうすぐ終わりますね
今年も皆さんありがとうございました。
さて、この区切りの時期に、ウチの巡航一号の整備歴をまとめて、
また、他のチョイノリストさんからの情報も考慮して、
チョイノリの性能を考えてみます。
ウチに到着したての1号機、三菱アイに積み込み不完全で、リアのハッチバックドアを開けたまま帰ってくるという暴挙をおかした。
そういえばナンバー見えなくなるのね…って帰ってから気づいたので許せ。
A
購入したての黒・セルなし・K3チョイノリを整備して前期型純正状態に復帰させた。
この時、最高速度43km/h
B
フロントスプロケットを12Tにしたところ、最高速度47km/h程度にUP
C
購入した車体にNRマジック ハイスピードプーリーが装着されていて、パーツ入れに入っていた同パーツを付け戻したところ、最高速度52km/hにまでUP
D
フロント13Tへ換えて、チェーンを1コマ増やす。
それでも最高速52km/hは変わらず。
E
チョイノリをアイスブルー外装に着替え。
セル化して、神戸→姫路に引っ越し
F
このころからチョイノリの最高速度が45km/hに落ちる。
「セル化で速度が落ちる??」という疑念が出て、いろいろ検討を加える
(セルモーター取り外し、CVTケースごとセルなしへ変更 などなど)
しかし変化なく、神戸から姫路に引っ越したテストコースの変更が原因か?と、
変だと思いつつ、放置。
G
リアを25Tに変更、最高速度53km/h(下り最速76km/h)にまで改善、燃費改善、コンスタントに60km/Lを超えるようになった。
13T-25T ハイスピードプーリー内蔵
現在の姿。
いろんなところを後期型へ変更して
セル付きアイスブルー巡航1号として熟成しました。
さて、
こんな経緯で現在13T-25Tで運用しているのですが、
実は最近、Fの時期の速度低下の原因がわかりました。
それは、CDI不良による回転数頭打ち現象です。
この記事のように巡航一号をタイミングライトで検査したところ、なんと6000rpmで点火時期がずれて、
それ以上回転が上がりませんでした。
つまり、セル化の経緯でアース線を繋ぎ忘れて始動してCDIを損傷、その後から6000rpm以上回転が上がらず
45km/hまでしかでなくなり、その後13T-25T化することで6000rpmでも50km/h以上でるギア比になったため、速度が上がった
ということのようでした。
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