タンクキャップキーの作り変え。(お好きなキーで回せるように。)

前回の記事でメインキーシリンダーの作り変えを書いたが、
それならタンクキャップのキーはどうなん?
という疑問がでるのは当然。早速いじってみた。

チョイノリのタンクキャップ。
メインキーと同じ鍵で開くのだが、もし他車のキーで回したいというときシリンダーを作り変えられたら喜ばしい。

裏を向けるとこんな感じ。
赤丸の二つのネジを外してカバーを取り去る。
黄色丸の2か所の小さな穴はタンク内部の気化ガソリン圧を逃がすための小穴。

外してみるとこんな感じ。
赤丸がキーシリンダーで、これが回ることで2個の突起がロック棒を赤矢印の方向へ動かすことでロックが解除される仕組みだ。

さらに分解していく赤丸の穴が圧の逃がし穴。
赤矢印で示した部分へつながっていて、ちょっとした迷路を経由して下界へ開口している。

ここのゴムパッキンを外す。
無理に取ろうとすると奥に押し込まれるので、細い金属針で丁寧に外しましょう。
外すと…

おっ
赤丸の部分、あったね!シリンダーのストッパーだ。
あとはメインキーと同じ方法で作り変えられる。
ストッパーを針で押し込んだ状態でシリンダーを押し出す。

出てきた出てきた。

これがシリンダー
横から見ると

ストッパーと5個のノッチがあります。
メインキーは7個のノッチでしたが、タンクは5個でした。
 
出っ張っているノッチが、カギを挿すことで

入り込んですっきり、これで回るわけですね。(ストッパーは出たままです。)
違うキーで回したいときは、ノッチを入れ替えたりして、希望キーを入れた時にすべてのノッチが入り込むように作り変えるわけです。
はちまるはメインキーシリンダーを作り変えたので、下記記事を参考にしてください。
 
これでタンクキャップも、好きなキーで回るよう作り変えられますが…
もしキーを失った場合は、タンクキャップを外せないので分解不能ですね あらら。
ピッキングでもして外すしかない。
 
2013.03.14追記
メキシカンオレンジさんからの裏ワザ。
キー紛失タンクキャップは燃料コック取り外し後
コック穴からキャップの黒いカバー取付けビス(2枚目写真赤丸)
を長いドライバで外してキャップをばらせば取り外せます。
キャップ取り外し後にタンク内部に残った部品を取り出します。
おおー確かにそうだ。キーがなくてもその方法ならキャップが外せますね。
素晴らしい情報ありがとうございました(^^)
これでキーなしチョイノリを手に入れても自分で復帰できますよ

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No title

お役にたてて、記事を書いた甲斐があったと喜んでおります。
チョイノリ整備のお供に、
これからもよろしくお願いします(⌒∇⌒)

No title

最近になってチョイノリに興味を持ち、DBK4(黒)と K7(黒)の2台を購入しましたが、DBK4 のタンクキャップ外観が多少腐食していたので、よく考えず、純正部品を取り寄せ致しました。でも、簡単に鍵部分が交換できると思って分解し始めましたが「無理かも」と判断、諦めていたところ、この記事を読み、救われました。有難う御座いました。素晴らしく役に立つチョイノリ情報満載なので、感謝しつつ、活用させていただいております。

No title

はちまるさん
いつもお助け願ってばかりなんでお役に立てて幸いです。
蛇足ですが、周りにはめるゴムは、通常走行で漏れがないのなら、林道時のみ装着が良いかもしれません。
常時装着してて、元々のゴムがその形に変形してしまって、いざ林道って時にまた漏れたら悲しすぎますから。。。
プラ部品を削って高さを低くするってのも考えましたが、上記理由でいざって時にまたユルユルの可能性があるんで、やっぱり緊急時装着ゴムが良いかなと思います。
(^^)/

No title

>koroさん!!!!!!
うほーーー
いやーコメントみて、理解して、ほんまやー!ってのけぞっちゃいました。
まさにおっしゃる通り。
ゴムを太くしたのになんで変化ないのか不思議だったのだけれど
そうか、爪とゴムの距離には変わりないんだ
(なんで気づかん!おれバカ~)
各厚でゴム買うところでした、助かった。
ならば黒プラの周りに嵌めるようなゴムを作ってみようと思います
ありがとう!!

No title

上から4個目の写真真ん中のパーツ。ゴム部分と金属部が分解出来ますよね。そのゴム部分を同じ形に切ったゴム板に替えてみたんですがやっぱりキャップのユルユルは解消されず。
このゴムを厚くしても、一番上の写真でわかるように、ロックされる爪とゴムの距離は変わりません、『合16B』って書かれてるプラ部品で押さえこむ構造なので。
だからゴムを厚くしても無駄かなと、やるんなら微妙に内側に反った形状にするしか無いなと思いました。
だからあのゴムは裏側がなんか変な形に加工してありますもんね。

No title

>はちまるさん
なるほどなるほど、( ..)φメモメモ
早速昼休みにやってみます。
あ、本日始めてチョイで通勤しました!
片道9.5km。ちょっと寒かったけど快適でした。

No title

>koroさん
暖かくなったからチョークが必要なくなったのではないかと思います
チョークなしの始動がもたつくようなら、若干ふかしながらかけてみて、それでうまくかかるようなら、アイドルスクリュを少し締めて見てはと思います。
キャブの油面調整に対するアイドルスクリュの適正位置をさがせば、
うまくいくかもしれません。
あとはセルが弱くなった?
キック一発なら問題ないかも。

No title

>はちまるさん
工具、ボチボチそろえて行きたいと思ってます。
まずユニバーサルホルダー買って、Vベルト交換。
(ユニバーサルホルダーは「5mm9mm対応ってやつでいいんえしょか?」)
プーラーとトルクレンチ買ってカム交換、って順番の予定です。
油面調整についての質問ですが、先日コチラの記事を参考に
油面調整しまして、ガソリン漏れもなくなりました。
まずは一安心です、ありがとうございます。
が、なんだかエンジンがかかりにくくなったような気がします。
前はチョーク引いてセル一発だったんですが、
かなり、ギュギュギュギュー、ギュギュギュギューと、
数回セルを回さないとダメな状態です。
さらにチョークを引くと止まってしまいます。。
油面低すぎるんでしょうか?それとも暖かくなったから?
もし何か思い当たる点有りましたらアドバイスお願いします。

No title

>koroさん
プーリー外しができたのでしたら、
後はフライホイール外しの工具ですね。
回り止めの工具(ユニバーサルホルダー)とプーラーですが。
やはり頻回に交換するわけでもなければ、買うのはもったいないですよね~
安価な「チョイノリ専用プーラー外し」でも作ろうかな

No title

油面調整完了です。
ドレーンからのガソリン漏れもなくなりました。
ストッパーはコチラの記事にでてくる、フロートに
引っ掛かってりタイプのちょっと変わったやつでした。
最初、基準面-5mmくらいにセットしたら、
全開走行を1~2分続けると、ガス欠みたいな症状で速度が落ちたため
いかにもガソリン足りない感じだなっておもって、-3.5mmくらいに
再調整。漏れもなくバッチリです。
ついでに、プーリーリミッターを外しました。
Vベルトの粉がガッツリ溜まってました。。。
メーター3000kmですが、その他の部分のやれ具合やサビ具合から
どうやらご指摘の通り13000kmの雰囲気たっぷりです。
カム交換が必要かもしれませんね、、
ま、ボチボチ健康優良児に近づけていきたいと思います。
しかし、カム交換となると、パーツよりも、工具が高価ですね(^^;;

No title

>koroさん
オーバーフローだったのですね。
角度の変更で油面が大きく変わるので微調整が必要です
うまくいくといいですね

No title

上のkoroです。
燃料タンクキャップ清掃でのガソリン漏れ防止作戦、失敗です。
やっぱりちょくちょく漏れますたです。
走った後にしばらくして、ドレーンから、とぽ、、とぽぽぽ。って感じで。
で、全くの初心者ですが、コチラの記事を参考にキャブの清掃と油面調整しました。
測ってみたら基準面からプラス(上に)1mmくらい!!
ばらして測ったフロートの出っ張りも20mmと、えらいことになってました。
せっかくなので、エンジンも掃除してあげてから、キャブ組んで試験走行したいと思います。これで治りますように!!

No title

>koroさん
それで改善すると 理論ばっちり!ですね。
その後の変化、また教えてください
こちらも圧逃し経路を調査してみます(^^)

No title

こんにちわ。
キャップ、ばらしてみました。実はコチラの記事を参考に
コックのゴムを交換しましたので、ついでに。
で、もしかしたらこれがガソリン漏れの一因?ってのがありました。
検証はできてませんが。。。参考に。
上の写真の、上から4番目の写真の一番右の『圧逃しの迷路』を
右から二番目の薄いゴムパッキンが塞ぐような形になってました。
パッキン薄いんで『凹』な形になってました。これで完全に塞いでたかどうかはわかりませんが、一応裏返して『凸』な状態で装着。
右から三番目の赤丸内の玉(ストッパの役目?)もカチャカチャ動くように掃除して装着。
漏れないといいな。。

No title

>KS@ばすさん
この方法を駆使すると、リアキャリア下に増設した予備タンクのキャップも同じ鍵で開閉することができます。
ダブルタンクチョイノリをお考えの方は是非!
って、そんなやつぁおらん(^^)

No title

なるほど~~!
構造が良くわかりました
キャップ自体は鋳物だったのかぁ

No title

>koroさん
友達登録ありがとうございました。
なるほど、そうかもしれませんね。
キャブのガソリン流入バルブは一方通行で、入ってきたガソリンを減らすにはドレンから漏らすしかない。
なので、自分はキャブ内部の「大気圧の変化」「気温変化」「車体の傾き」で漏れているのかと思っていましたが、
タンク内圧が逃げなければ、フロートを押し上げるほどの気化圧がキャブにかかって漏れる可能性も高いですね。
圧逃がし機構はよく調べませんでしたが、またの機会にチェックしてみます。

No title

こんにちは、先日ゲストブックに書き込みさせていただいたきました。koroに表示名変えました。
キャップの構造を見ていて思ったんですが、時々報告されている(うちのもそうです)ガソリンが漏れる現象って、ここの黄色丸の『気化ガソリン圧を逃がす穴』と関係無いですかね?
穴が詰まってると圧が逃げずに・・・キャブのフロートでも止めきれずに・・みたいな!?
うちのも時々漏れるんで、キャブのストッパーの掃除はしたんですが、家に帰ったらこの穴を見てみます。

No title

>fastさん
メキシカンオレンジさんの裏ワザには感動しました。
皆さんの協力で、このブログの情報も豊かになりますね。
分解所は… あとはスイッチボックスくらいかなあ
ネタがなくなってきたぞ(ー∀ー)

No title

>メキシカンオレンジさん
おおー 素晴らしい情報をありがとうございます
確かにそれでキャップを外せますね!
記事に追加させてもらいました(^^)
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