リアボックスが逝った
2011年2月に装着した黒のリアボックス。
今まで2年以上使用していたのだけれど、底が割れてしまった。
というのも、
緑丸の取っ手をつかみやすくするため、また走行中ライダーの背中がボックスにあたらないように、
リアキャリアの上でも、ずいぶんと後ろにボックスを取り付けていたのだ。
写真の黄色エリアはキャリアに載っているが、赤エリアはキャリアに載っておらず荷物の重量が下方向への負荷となって割れたようだ。
後ろでボックスが暴れるなあと思っていたらこの通り。
キャリアの境界部で割れてしまっている。
2年使っているからねえ。経年劣化でプラスチックがもろくなっていたところに結構な荷物を積んできたので力尽きたようだ。
キャリアに鉄棒を溶接して後ろ方向に延長しようかと思ったのだけれど、
やはりチョイノリは純正状態を維持したいし、ボックスの底を細工することにした。
買ってきたのは木の板。
これを適当に切って、穴を開けて。
新しいボックスの底に敷いて、木の板ごとキャリアに固定した。
こうすることで、確かにボックスは今までどおりキャリア上に載ってはいないのだけれど、ボックス内の荷物は木の板の上に載ることでボックスに負荷をかけないでしょう。という寸法。たぶんうまくいく…ハズ。
ボックスは巡行2号機に付けていたかぎ付きボックスを移植した。
(巡航2号機は譲渡予定あるため。)