バッテリー充電 No2
チョイノリのバッテリーが調子よくないことは前回記事で書いた。
しばらく走行すると、その当日は何とかセルが使用できるが、
翌日になるともうセルを回す電力がなく、キュ…キュ…キュ… と情けない状況。
走行といっても10kmくらい、時間にしたら30分程度なので、充電が不完全なようだ。
ジムニーからの充電もしたが、ジムニーのバッテリー電力が消費されるし、エンジンをかけながらの充電は騒音と排気ガスの問題から、そう長時間もしていられない。
まずはバッテリーの電圧を測ってみる。
プラスマイナスの電極にテスター接触させるだけ。
12V…
なんだ12Vあるんかいな。
でもセルの回りがヘボいのはなぜ?新品って12V以上あるのかな?
前に記事を見直したら、半年使用後で12.3Vくらいあったようだ。
エンジンをかけてみると13.5Vにまで上がる。
これで充電されていくのですね。
でも、充電のために数時間走りっぱなしorエンジン掛けっぱなしというのは、なかなかしづらい。
聖地巡礼旅なんぞ敢行したら1日10時間くらいエンジン稼働しているのだけれど、まだ先だし。
やはり充電機か…
はちまるの所有するアストロプロダクツの充電機を、バッテリーにつなぐと、
接続直後に13.5Vまで電圧が上がって、充電完了ランプがついて終了してしまい役に立たない。
2年で電極に塩類が付着する?のかな、劣化かな?
わからないが、チョイノリバッテリー単独で充電は不可能のようなので、違う方法を試した。
(皆さんのチョイノリバッテリーは充電できるのでしょうか?現在のウチのバッテリーは不可能)
電源から充電機、
その充電器でジムニーのバッテリーを充電しつつ、ジムニーバッテリーとチョイノリバッテリーを並列接続する方法。
この時、充電電圧13V。
充電機もちゃんと動いて、早期終了しない。
このまま2時間放置。したが、充電レベルは未だ75%。
さらにほったらかしにして、6時間後に見に行ってみると、100%になっていた。
2個のバッテリーを充電することになるので、時間がかかった様子。
接続を外してセルを回してみると、キュキュキュキュキュ…good ! しっかり回る。
いつまで持つかわかりませんが、しばらくこれで使ってみよう。
なるべく乗るようにしないとね~