悪路でキャブのドレンからガソリンはもれるのか?
ガソリンの一滴は血の一滴である。
積載燃料量に不安を抱える超長距離林道
「剣山林道走破作戦」の成功のためにはにガソリンは一滴でも節約したい。
ということでガソリン漏れ対策を進めているのだが、今回はキャブのドレンチューブからガソリンはもれていないか検証することにした。
林道未舗装路はかなりの凹凸で車体が上下にガンガンに振られる。
その時にキャブ内部のフロートも暴れて、適正量以上のガソリンがキャブ内部に流入し、適正油面を保つために開いたドレン経路からガソリンが漏れ出ている可能性がある。
これが本当なら、走行中に林道にガソリンをばらまきながら走っていることになり、非常にもったいない。対策せねばならん。
用意したのはホームセンターで手に入れたプラスチック容器。
これに針金をかけて縛り付ける。