林道走行試験3(各部 損傷を報告せよ)
氷ノ山 鉢伏山 瀞川山の林道を往復したあとの車体の損傷確認をした。
分解しながら調べていく
とりあえず、フロントカウルがぐらぐらになってしまっているので、取り付け部位を確認したところ
バッキリ破断していた。
今回の試験走行では、トラブルがあったらすぐに対応できるようにと思いフロアボードを外していたのだが、
そのためにフロントカウルの固定部位が減り、左右の二点のステーだけでの固定になっていた。
走行中に前後に激揺れしたとき、細かい折れ曲がりを繰り返した挙句に破断したのだろう。
パーツを全部外して溶接するべきなのでしょうが、超めんどくさがりな自分は周りをマスキングして溶接アタック。
布、燃えましたけど…すぐに吹き消すから大丈夫です。テヘペロ。
完成した。溶接跡は見せられないくらいに醜いので、さっさと塗装してから写真撮ったった(^^)
見た目は汚いが、強度はそこそこある…はず。
ということで、これから林道へ侵入しようというキチGUYクンたちには「フロアボードはつけとけ」と、割と真剣にアドバイスしとこう。
メキシカンマフラーの固定ステーには全く損傷なかった。
吊り下げ形状のステーを増設した効果がしっかり出たのだろう。安心感があるね。
マフラー取り付け部位に関しては改修終了としてよかろう。
そしてアンダーガード
まったく無事。
これには感動した。
いままでのアルミガードは、一回の林道走行でほぼ廃棄寸前のボコボコ板になっていたのだけれど
さすがは鉄板!
林道で石にぶち当たっても、石の方が割れたりするくらいの強固なガードだった。
取り付けステーも健在である。