琵琶湖包囲作戦 準備編③ 耐寒野食装備
野営と言えば宴会でしょう(^^)
紀州ツーリングを参考にさせていただいて、キャンプ地に集合したあとは荷物をおろし、監視留守番をおいて残りの者達で買い出しに行きたいと思います。
今回は、調理道具の紹介。
演習のため、昨日のはちまる家の晩御飯を請け負い、作ってみました。
持っていく機材はこれだけ。
これを広げて組み立てると
これだけのものが出てきます。
米炊き装備&鍋装備ですね。
やっぱり寒空の下でのメニューは体あたたまる鍋! みんなでつつく至福の食事。これに限りますね(^^)
取り皿は御飯用とおかず用の2個あれば十分かと思います。
はちまるはホムセンで買ったキャンプ用プラスチック皿を使用していますが、
こんなものわざわざ買わなくても、カップラーメン食べた後の椀を残しておけば、十分使えたりします。
(どん兵衛などサイズ的に良い感じです、ビンボったらしいですが、へたな紙皿より使えたりします)
スーパーにグリーンカレー鍋とかいうわけ分からんものが売っていたので、ためしてみることに。
コメ無洗米で2合炊き。水の位置は800ライン(覚書)
今回の旅では「チョイノリ炊飯部隊 隊員」は自分とKSKさんの二名いるから頼もしいぜ。
当日は人数×1/2合を炊く予定です。
点火!
冬の寒空の下では、こんなに簡単に温まらず時間がかかると思われますが、
鍋はキャンプ装備で十分沸騰可能でした。
米炊き時のオモリは水を満タンにした小コッヘル。
おいしくいただきました。
ツマーの意見。
「鍋はうまい。ご飯はやや硬めだが、気にならない程度だった。
晩御飯の買い出しから調理、果ては洗い物まで御苦労さん。」
とのことでした。
皆さんも予行演習がてら保護者(ツマー)に晩御飯ふるまって媚を売っておくのも良いかもしれません(笑)
コメが炊けた後はバーナーが一個余るので、
焼き網を用意します。
「焼き」と「茹で」の装備があればなんでも食材ぶちこんでおいしく食べれると思います。
食後のまったり宴会では
熱燗いっときましょう(^^)
ワンカップの瓶酒を買えば、そのまま湯せんして美味しい熱燗の完成。
体が温もること確実です
(写真のガソリンバーナーは持っていきませんが)
以上が調理装備になりますが、鍋と焼き網の大きさからは全員分の食事を一気に賄うのは厳しいかもしれません。
皆さんのコッヘルや焼き網も参戦お願いしますね(^^)
次回は琵琶湖包囲作戦 整備道具編 の予定です。
2013.12.20追記
持参荷物の減量を目的に「らくだ式パーソナル鍋戦法」に変更になりました。