琵琶湖包囲作戦 準備編④ 整備用装備&クラッチ考察
琵琶湖作戦では前半戦は平坦な湖畔ですが、後半戦では山岳地帯となります。
あの峠にも突撃しますので、はちまるはスプロケットを2パターン持参することにしました。
今、巡航機についている13-25Tに加えて、11T-36Tという初期型チョイノリ用のトルク仕様スプロケを持参します。
あとは整備用品。1回分のオイルとウエス兼オイルしみこませボロキレ&ナイロン袋。
予備ガソリン。
工具はいつもの車載工具にサークリッププライヤーを追加しました。
同行中は工具の貸し出し可能です。
さて、現在の巡航13-25Tスプロケ状態は結構なハイギアなのですが、これできつい坂道を走るとクラッチが焼けるという報告があります。
自分は聖地巡礼2014の前にクラッチアウターを交換していますが
tp://blogs.yahoo.co.jp/hachimaru93/11503987.html
今回開けてみたところ、全然焼けていませんでした。
交換後1000km走行。巡礼旅では鈴鹿の山々。京都出入りの山々など急峻な坂道を走行しましたけれど、大丈夫です。
焼けていた後期型クラッチアウターは買った中古エンジンに装着されていたものなので、焼けた原因ははっきりしませんが、焼ける個体と焼けない個体があるのか?
もしくはもう少し使い続けると焼けるのかもしれません。
ここで前期後期でのクラッチアウターの違いを調べてみました。
後期型410gに対して
前期型492g
82gほど違います
実際にクラッチシューと摩擦する部分、後記型3.18mm
に対して
前期型4.19mm
前期型のほうが厚く頑丈に作られているようです。
クラッチすべりによる焼けは後期型のほうが出現しやすいのではないでしょうか?
実際、現在までに前期型での焼けの報告はありません。。
ならば
日本最強のあの峠で、前期型クラッチアウターは焼けるのか?
これを調査するべく前期型に変えてやりました。
どうなるだろう。楽しみだ。
追伸
前回の記事で鍋と炊飯機材持込みの記事を書きましたが、まつきちさんから
スーパーで売っている一人用鍋セットを利用した鍋&サトウのごはんで雑炊 という「らくだ式パーソナル鍋戦法」をお聞きし、
メンバーに確認したところ、そちらの方が便利だろうという結論に至りまして、
はちまるの野食装備が変更となりました。