瀬戸内海横断計画(しまなみ作戦)2
因島大橋を渡ったら、そこは因島。
因島内の国道や農道を乗り継いでサイクル道をたどっていくと次の橋である生口橋が見えてきた。
全体像が良く見えるコンビニに立ち寄った。
ここでしばしトイレ休憩とする。
この日参加したチョイノリたちは各機体さまざまなギア比を採用している。
一番ハイギアなはちまる機体で12T-25Tだった。
橋を渡るために坂を上る機会が多い旅なので速度低下を心配したが、それほど急な坂はなく。12T-25Tでも最低速度20km/hくらいか。まずまず登っていけるので神経質になることはなさそうだ。
コンビニのトイレに行き、戻ってくると
自転車のおじさんにムーミンさんが質問されていた。
発売終了から7年ほど、チョイノリは珍しい車種になりつつあります。
この旅の機会に3人ほどから話しかけられた。
再出発して生口橋に向かう。
生口橋→生口島
橋に上る細道で個別行動に移行。
途中の展望公園で写真を撮る。
ここはベンチのみで屋根はなかった。
生口橋は斜張橋だが、海底の地盤が緩いため橋脚を両方の陸地に近づけてある。
両陸地とも平地が少ないため、橋脚間よりも橋脚陸地間のほうが狭いアンバランスな橋になっている…
らしい(wikiより)
図で見るとよくわかるね。
通行料金は50円だ。
橋に到着した。
中央に高速道路が走り、原付は側道を走る。
車の道とは分け隔てられているので、渡橋中に自由に停車、写真撮影できる。
この日はしまなみ海道でサイクリングイベントがあり、なんと高速道路を閉鎖して自転車がたくさん走っていた。
各種産業に利用される高速道路を、自転車遊びのために貸し切るだなんて自転車業界って強いなあ。
各島、各橋で自転車イベントがあり、この日はうんざりするほどサイクリストがいた。
斜張橋のワイヤーが美しい。
道はこの幅でチョイノリ二台が横に並んでも余裕があり追い抜きも楽々。
橋を渡ったらそこは生口島。
特に見どころもなく次の橋が見えてきた。
次は多々羅大橋だ
多々羅大橋に上がるまでの細道に展望公園がある。
ここは屋根付きのベンチがあるので、休憩するには良い場所だ。