ミズノ スノーチェーン サイズ情報とフェンダー干渉対策
チョイノリ雪だるま作戦に向けてスノーチェーンの装着について再検討した。
前回チェーンを買ったときは
3.00-10のオフロードタイヤ GP110に装着しようと思い、まず3.00-10用を購入した。
しかしGP110はホイールリムからややサイドに張り出す形状であるため
スノーチェーンを取り付けるとドライブチェーン・その他に干渉してしまい、
いろんなサイズを検討したが、結局装着不可能であった。
そのため、ノーマルタイヤ80/90-10にちゃんとフィットする80/90-10用チェーンを選択し、
自分用とリョウキチ用に2セット4本を買っていた。
今回、雪だるま作戦をするにあたり、
KSKさんに80/90-10用スノーチェーンを1セット2本を使ってもらうこととしたので1セット足りなくなった。
はちまるはスノータイヤで行けばチェーンなくても大丈夫かと思ったが、やはり安全のためできるだけの対策はとっておきたかったので、スノータイヤ用のスノーチェーンを追加で買うことにした。
スノータイヤは
前輪がIRC SN12 3.00-10
後輪がBONSUN 3.00-10
なので3.00-10用チェーンをミズノチェンさんで前後セットで購入した。
まず、後輪への装着だが
BONSUNスパイクタイヤ 3.00-10には3.00-10用チェーンでしっかり取り付けできた。
取り付け位置はど真ん中の3番目。よろしいよろしい。
このタイヤは細く、左右への張り出しが少ないためドライブチェーンに干渉することもなかった。
しかしながら、80/90-10よりもタイヤ外径がある3.00-10ではフェンダーに少々干渉するようになったので、フェンダーの移設が必要となった。
うちに転がっていたいらないリアフェンダーを雪上戦闘用として改造する。
取り付け穴を下に増設した。
これでフェンダーは上にずれるのだが、フェンダーのフロント部分にはエアクリーナー開口部を保護する部分があり、エアクリーナーに干渉してしまう。
なので
エアクリーナー空気入り口をのこぎりで
短縮しましょう。
これで取り付けれるのだ。
干渉はひどくなかったのだが、クリアランスが狭いとタイヤに雪がついて抵抗になる可能性が高く
余裕を持ったポジションにした。
エアクリキャップを改造したため、このようにエア入口も干渉しない。
後輪はこれでオッケーとしよう。
次に前輪だが
赤丸のように、一番きつい5番目の溝で装着してもユルユルだった。
張り付けバンドがユルユルなのが見てわかるだろう。
IRC SN12はBONSUNと同じ3.00-10サイズで、見た感じほとんどサイズの違いはないのだが、
若干、外径が小さ目のようだ。
ミズノチェンさんに直接メールをして相談し、
今回もまたサイズ変更に応じてくれた。
正規のサイズではなく、このチェーンを1コマ短縮した特注サイズを作成してもらった。
特注サイズでは4番目の溝でピッタリになった。
左右フォークやフェンダーに干渉することなく装着完了。
えらい大層なチョイノリが出来上がった(笑)
(パーツリスト作成のためにパーツを外したりするため内張りはがしてあります)
前から。
後ろから。
軽度の雪道はスノータイヤで、アイスバーンになったらチェーン装着という方針で行こう。
ミズノスノーチェーンを購入される場合のサイズ情報
80/90-10 ノーマルタイヤ→80/90-10用でOK
3.00-10 IRC SN12 スノータイヤ→3.00-10用から1コマ短縮
3.00-10 BONSUN スパイクタイヤ→3.00-10用でOK リアフェンダー上方移設要す
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整備情報が検索しやすいですよ