近隣散歩withぬりかべ君
以前、チョイノリを譲渡したぬりかべ君をチョイノリツーリングに誘った。
まだ乗り始めて間がないし速度を出す方ではないので近距離で観光中心の旅をしようと
午後から待ち合わせて国道250号線を西へ進んでいった。
ぬりかべ君は転勤族で姫路周辺に詳しくないし、はちまるは姫路人だけど浜国道をゆっくりめぐるというのもあまりしたことがないので新鮮だ。
姫路から15kmほど走って「道の駅みつ」に到着した。
ここは海鮮バーベキューもできるのだけれどまだ屋外での食事は寒そうだったので暖かいにゅうめんにした。
水槽にはでっかい魚やエイなど。ちょっとした水族館みたいな感じになっていた。
娘連れてきても楽しめそうだ。
海の向こうに見えるのは家島。渡船で渡って島を観光したり釣りしたりなど、今後やってみたい旅を話した。
これから暖かくなってくるし楽しみだ。
海岸沿いのワインディングロードはバイクにはもってこいのコースなので、この道の駅にはライダーがたくさんいた。信号も少ないし快適に走れる。
さらに西へ進んで相生市のペーロン城という道の駅に寄ってお土産など購入して、さらに西へ進む。
ここは忠臣蔵で有名な赤穂藩だ。
けっこう観光地化されていて「討ち入りソバ」とか「義士まんじゅう」とかあった。
ネーミングの理由が気になって仕方がない。
ちなみに城の裏手まで行くと
大石とはこれすなわち大石内蔵助のこと。
赤穂市は塩田でも有名なところなので名物「塩見饅頭」がある。
茶屋で食べてみたら、子供のころは1個全部食べることができなかったのにおいしく食べられた。
大人になったんだなあ。
夕方になって日が陰ってくると結構寒い。
往復80kmの旅を終えてはちまるの自宅まで帰ってきたところで、譲渡後の走行距離が200km程度、
オイル交換を指導したかったがまだ大丈夫そうなので次の機会にした。
前かごのキーシリンダーのナットがバカになっていたのでそれを修正し夕食へ