第二次雪だるま作戦 1
チョイノリで雪道を走っちゃおうという雪だるま作戦、
今年もチャレンジすることにしたが、雪道走行するヘンタイおっさんだけで集まるのもさびしいので、
雪道走行はしないけど、楽しく旅行したいという仲間も参加できるように、
今回はコテージ泊&スキーツアーとして開催することにした。
明野高原キャンプ場にはコテージがある。
去年はおっさん4人が屋外雪中で凍えながら、鼻水たらしながら、
暖かいコテージ室内で楽しくパーティーしている男女を羨ましく指をくわえて眺めていたが、
今年はあっち側になってやる!
ということで、
うら若い!?女子も誘ってみた。
コテージの定員もあるためメンバーは
はちまる・KSK・88さん・あっこさん・choisantaさん・まつきちさん・ebiちゃん・少佐
の合計8名。
1月16日、昼までの勤務が終わり次第ジムニーに乗って岐阜県へ。
片道4時間少しかかって現着した。
チョイノリは降ろしてあったが、荷台には溝がほとんどないタイヤが4本積んである。
岐阜に不法投棄する気か!と思ったが、違うようだ。
チョイノリ雪道作戦部隊の司令部(コテージ)である。
荷物を降ろすため、このまま車でコテージ前まで登って行った。
ebiちゃん あっこさん 88さん ケースケーがすでにトランプで遊んでいた。
コテージ借りて宿泊だなんて、青春のひとコマ的な環境にウっホーと気持ちが盛り上がる。
ささっと荷物を降ろしてチョイノリを降ろしてトランプに参加する。
ビールはたくさん持ってきたぜ。飲み放題だ。
食事の準備をしながら談笑し、
テレビではちまる大先生によるマッタリ(無駄に長い)チューブタイヤパッチ貼り講座が流される(なぜ?)
バイク整備についての話やら、今後の遊びの話やらで盛り上がりつつ、夕食開始。
食器類はコテージに備え付けてあるので非常に便利だった。
食材は88夫妻にすべて任せてしまっていたが、
人数にちょうど合う量で、多すぎず少なすぎずばっちり。
持ち寄った酒で乾杯して盛り上がる。
ビール3本制限?なんですかそれ?
いつの間にか何本飲んだか分からなくなってしまった。グビグビ
ウチの廃材をすべて燃やしつくし、ebiちゃんの持ってきてくれた木材も燃やし、暖をとる。
火がつくまでは声が震えながら会話していたものが、火がついてからは暖かくてテラスでの団欒も苦じゃない。
火を眺めながらチョイノリチャレンジの話したりトランプしたり。
夜が更けていく。
終始、焚火台の管理に動いてくれた。
ebiちゃんの持ってきた丸太がでかくて燃えが悪かったので、
深夜にもかかわらず薪割りに使用。
ゴンゴンいわして丸太を分解!
火を眺めているのも楽しい…
寝落ちしているおっさんはだれだ!少佐だ。
手から携帯電話が落ちて、ゴン!と音がするのに起きない。
ゆすっても起きない。
どんなけ熟睡すんねん、驚きです。
このままほっとくわけにいかないので、室内へ連行することにする。
これだけ起きないって大丈夫か?
翌朝起きてこずに冷たくなっていたらどうしようと心配になるレベルだったが、
息はしてそうだし、まあ大丈夫だろう。
初心者二人を相手に全力で容赦なく勝ちにきた88夫妻が快進撃するという
なんとも大人げない結末で終わったころには深夜2時。まじでか。
メンバーは一人、また一人と二階の寝室に上がっていった。
はちまるはchoisantaさんとケースケーと同室の3人部屋。
ベットに横になってしばらくしていたら寝てた。
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