第二次雪だるま作戦2
コテージの中は暖かく、
敷布団が比較的薄いと感じたベットでも寒さは感じず眠れた。
朝、起きるとすでにみんな起きているみたい。
食べる人、食べずに試運転に外出する人。
各自自由に時間を過ごす。
二台とも内部の薪が燃え尽きて灰だけになっていた。
下面の遮熱のために蓋を敷いていたが、この蓋を閉めれば灰は漏れだすこともない。
このまま車に積んで帰れる。ナイス焚火台。はちまるアイデアさいこー!
床は全く無事、
木製のテラスでもたき火ができるなんてすごいぜ。
おや?
KSK機体に文字が…
ハートマークがあるぞ。愛のメッセージ。
こらーーebiー!
そのころebiちゃんは88さんとともにチェーンの張りなどを調整。
ノーマルタイヤでの参加だが、今回は積雪はなさそうなので、これで十分だった。
少佐は雪のあるところでアクセルターンして遊んでいた。
すると ああーー!
という声。
なんと少佐の機体、
これから雪道チャレンジだと言うのになにやってんだ~!
いろいろ知恵を出し合って対策を考えるが、持ってきている工具だけで補修することは難しく、
フロントブレーキだけで作戦決行することになる。
まあ雪はないし大丈夫だろう。
ここが切れた報告は初めてだが、こんなこともあるんだねえ。
さすがにワイヤーの換えまで持って行くのは非現実的だが、
今後は作戦前にワイヤーの状況を確認するのも必要だと思った。
チョイノリ雪道チャレンジ部隊で写真撮影。
左からはちまる・少佐・まつきちさん・ebiちゃん・ケースケー・choisantaさん
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