聖地巡礼作戦2016 渚園前泊野営
ことしも聖地巡礼を行った。
休みは月曜祝日が増えただけで、あらかじめ前走できる休日も取れなかったので、
今年はアルファード母艦によるトランポ参加になった。
土曜日。
すべての荷物を積み込んでPM12:30に姫路を出発
渋滞もなくスムーズに進んでPM4:40頃、渚園キャンプ場についた。
朝早くから先遣隊が駐車場から近いスペースを確保してくれていた。
エビちゃんのチョイノリの調子が悪くて、みんなが見守る中、整備の注意点をアドバイスしつつ分解整備されていく。必要な部品は工場長の軽トラからボロボロでてくるので、
なんの問題もなくあっという間に整備されていく。
すばらしい。
(写真の工の字は「エロ」のエじゃなくて「工場長」の工だからね、まちがわないように(笑))
この日はシャツが赤色だったこともあってマリオ マリオと呼ばれていた。
効果音だしながらジャンプしてほしいものだ。
大部分が買い出しに行っているようでメンバーは少なかった。
おーー久しぶり!と声をかけたが返事がない。
中の人は買い出し中で、頭だけのようだ(笑)。
さすが日本一周を完遂した猛者だ、野営グッズの無駄が省かれまくって、寝床は寝る以外なにもできなさそうな小スペース!
寝坊したらゴミと間違われてキャンプ場職員に撤去されるのではないかと心配になる。
はちまるは持ってきたタープやら机やらを準備して会場を設営する。
ある程度のメンバーが集まってきて、時間も17時を過ぎたので
まずは乾杯してビールを飲みながらみんなで輪になって自己紹介を始める。
この時、記念品のマグカップとステッカーを渡した。
koroさんがチョイノリ金太郎飴を持ってきてくれ、まつきちさんがキラキラおさーんステッカーや名札を配る。
ブログでやり取りするだけで今回初対面の人。
またヘチョバイク林道戦闘機体やエンデューロ関連でよく会う常連の人、
みんなおもろい人ばかりで、自己紹介が楽しい。
チョイノリとの馴れ初めや、どういう使い方をしているかなど、
各人の語りを聞きながら和気あいあいと笑う一同。
写真には笑顔ばかりだ。
この日は蒸し暑かったのでビールの売れ行きが速い。ガンガン飲んで楽しくしゃべる。
「はちまるさん食べてください…」
なんでワシやねん!
まえ、ハバネロを食わされて口がえらいことになったんやで~
「これハバネロじゃないですよ」
…
「ブート・ジョロキアです」
「やっぱり あぶないやつやんけ!!!」
前回、ワシ食べたから
今日はケースケーに頼もうということで食べさせてみる。
一口たべて
「大丈夫だよ」
二口食べて
「これはあんまり辛くないよ…」
なんだ、大丈夫なのか、
ならばせっかくなので食べてみようと、自分もかじった、その瞬間
ケースケー 「ええええーーーーーーからーーー」
はちまるも「おいーーマジデカ!はよ言えや! うっ カラーーー ってか痛い!!」
これ食わしたらどんな顔するかいな イッヒッヒ…
とニヤニヤしながら栽培するエビちゃんがありありと脳裏に浮かぶ。
またやられてしまったぜ。
次は88さんよろしく。
エンジン購入者、車体購入者、かかわりがある人が多いようだ。
以前は自分で直すしかなかったものが、どうしても困ったときに完全整備済みエンジンを供給してくれる環境ができたことは、チョイノリ界にとって画期的な出来事だったと思う。
バイク屋で断られて路頭に迷うチョイノリストにとっては希望の光だね!
たのしいやんけ!
タープが役に立って雨の中でも宴会は継続される。
これだけの装備を準備した年度にピンポイントで雨を降らせるチョイノリ神はさすがだ。
炭火のBBQ台ではないので管理が楽。
大山隊からはふぁんふぁんさんとぴーちゃんが参加した。
さんちゃんがいれば、さらにレベルアップした焼き鳥になったことだろう。
はちまるもしゃべってばかりでほとんど食っていなかった。
米軍装備も持ってきていたが、米炊くの忘れていて、
気がついたらケースケーがはちまるの装備で米炊いてくれていた。
BBQ台から机、タープまで準備してくれた。
人数が多くなってしまって、一人の機材では対応できなかっただろう。非常に助かりましたありがとうございます。
周りに迷惑になってはいけないので、渚園から注意されていた通り、
10時をもって宴会はいったん終了とした。
あとは静かに、しゃべってね。
200円で5分間シャワーが出た。
すっきりして寝巻に着替え、
また宴会場に戻ってぽんちゃんとかケースケーとかぐんそーとかkoroさんとかしゃべった。
たしかkoroさんにツマーさんはどんな人か一度あってみたい。
これだけ旦那を自由にするのはすごい。とか言われたような気がするが
酔っていて記憶が定かではないなあ。
とりあえず子持ちチョイノリスト自由度ランキングでは、まつきちさんの下だとは思っているのだが、
それでもこれだけ自由に「放し飼い」にしてくれるツマーには感謝だ。
しばらくしゃべってからテントに潜り込んだ。
おやすみ~